みんなの活動:これまでの活動報告

食と農
  • 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
  • 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
棚田で食べる、新米のおにぎりは最高!

JA越後さんとう稲刈り体験・交流会

二人一組で、はざがけ作業

二人一組で、はざがけ作業

子どもたちもコンバインで稲刈り体験

子どもたちもコンバインで稲刈り体験

参加者とJA越後さんとう生産者の皆さん

参加者とJA越後さんとう生産者の皆さん

往復9時間、滞在4時間30分。新潟に行って稲刈り体験をするなら時間の制約は仕方ありません。しかし、9 月30日、JA越後さんとう生産者との交流は、短い時間でしたが充実したひとときとなりました。

到着早々、こしじ地区の棚田で稲刈り。鎌の持ち方、稲穂を握る手の向きなど初歩から教わり、恐る恐る、懸命に刈り取りました。

続いて束ねて結んで、はざがけの作業。1人が結んで投げた稲束を、もう1人が受け取って物干しざおに2つに割るようにして掛けます。結び方も投げ方も達人の技、要領よく無駄のない動きです。

バインダーという小型の稲刈り機も登場。子どもたちも教わりながら操作でき、またコンバインにも乗せてもらって大興奮でした。

 

お待ちかねの「棚田でおにぎり昼食」では、婦人部の皆さんが手作りしたとん汁・天ぷら・漬物と、新米のおにぎりが食べきれないほど並びました。

お米は、ピカピカもちもち、甘みがあって一粒一粒に存在感が!  新米2キロのお土産がとてもうれしく、さらに直売所で取れたての野菜や果物を購入して帰路につきました。

 

帰りのバスでは「東都生協の産地がしっかりした考え方をしているのは当然だけど、JA越後さんとうはそれに加えてとても温かくて感激! おいしいお米なのにお手ごろ値段。ますますファンに!」「生産者から良いお話がたくさん聞けました」など、感激の声でいっぱいでした。