みんなの活動:これまでの活動報告

環境
生物多様性の大切さを学ぶ環境学習会を開催

自分と生き物とのつながりを考えることからはじめる

講師の小山氏が生物多様性の大切さを解説


あさり貝殻を使ったゲームで遺伝子の多様性を確認

あさり貝殻を使ったゲームで遺伝子の多様性を確認


今までどおり暮らし続けたらどうなるか、未来をシミュレーション


東都生協(コープ)は、8月 23日午前、東京都消費生活総合センターにて、全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)インタープリターの小山厚子氏を講師にお招きし、「『楽しくわかる 生物多様性』のはなし」と題した環境学習会を開催しました。

当日は23人の参加があり、まず小山氏からスライドを使って生物多様性について説明。

続いて参加型ワークとして、アサリの貝殻を使って遺伝子の多様性を確認するゲームや、今までどおり人間が暮らし続けたとしたらどうなるかのシミュレーションなどを行いました。

子どもにもわかりやすい内容の学習会で、参加者からは、「大変わかりやすく生物多様性入門の学習会としてよかった。」との声がありました。

生き物たちの世界が地球温暖化によっておびやかされることや、生物多様性の大切さについて、自分と生き物、生き物同士、自分と地球温暖化など、そのつながりを考えることから気付き、生物多様性に意識を向けていくきっかけを得ることができました。