
生物多様性の大切さを学ぶ環境学習会を開催
自分と生き物とのつながりを考えることからはじめる
講師の小山氏が生物多様性の大切さを解説 |
あさり貝殻を使ったゲームで遺伝子の多様性を確認 |
今までどおり暮らし続けたらどうなるか、未来をシミュレーション |
当日は23人の参加があり、まず小山氏からスライドを使って生物多様性について説明。
続いて参加型ワークとして、アサリの貝殻を使って遺伝子の多様性を確認するゲームや、今までどおり人間が暮らし続けたとしたらどうなるかのシミュレーションなどを行いました。
子どもにもわかりやすい内容の学習会で、参加者からは、「大変わかりやすく生物多様性入門の学習会としてよかった。」との声がありました。
生き物たちの世界が地球温暖化によっておびやかされることや、生物多様性の大切さについて、自分と生き物、生き物同士、自分と地球温暖化など、そのつながりを考えることから気付き、生物多様性に意識を向けていくきっかけを得ることができました。