2009年12月NO₂測定結果
東都生協(コープ) 環境の取り組み
2010.03.11
カテゴリ 環境
地図をクリックすると拡大画面が開きます |
2009年12月の測定結果は以下の通りです。
■測定日時
2009年12月3日(木)午後6時~2009年12月4日(金)午後6時
■測定規模
・配付カプセル数:922個
・回収カプセル数:633個
・有効カプセル数466個(回収率72%)
人の健康に悪影響を与える汚染物質として、イオウ酸化物(SOx)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、炭化水素、浮遊粒子状物質(SPM、PM2.5)などが知られています。これらの汚染物質は主に自動車から出る排気ガスが原因です。
東都生協は、組合員が身近な所の空気の汚れを実際に測って確かめ、きれいな空気を取り戻すにはどうすれば良いかを考えていただくことなどを目的に、1988年から二酸化窒素(NO₂)測定活動を実施しています。
測定結果は「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供。同連絡会では、生協の他さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定活動の積み重ねが、こうした大きな運動を支えています。
次回の測定は2010年6月3日に実施します。東都生協組合員なら、どなたでも測定にご参加いただけます。詳細は、組合員活動情報紙「ワォ」をご覧ください。
東都生協の組合員でない方は、こちらをご覧ください。