みんなの活動:これまでの活動報告

休耕田に実りを! 田んぼの学校 第1回目

田んぼの学校 第1回目

2010.03.18

東都生協が産直産地、(農)船橋農産物供給センター(千葉県)のご協力の下で進めている農業体験企画「たんぼ作りからの米作り」。

2009年の9月には「みんなの再生田第1号」と参加者みんなで名付けた田んぼでの稲刈りも終了し、おいしい米がたくさん取れました。今年は「みんなの再生田第1号」での米作りはもちろんのこと、新たに「みんなの再生田第2号」を作り、稲作に取りかかります。



作業前の休耕田を5月の田植えに間に合うように田んぼにします

「悪天候ですが、少しでも作業を進めましょう」掛け声の下、いよいよ作業開始!

作業前の休耕田を5月の田植えに間に合うように田んぼにします

「悪天候ですが、少しでも作業を進め
ましょう」掛け声の下、
いよいよ作業開始!

今年最初の作業となるこの日は、朝から雨・風が強く、しかも途中から雪になるほどの悪天候だったにもかかわらず、東都生協からは41人、(農)船橋農産物供給センターの参加者や生産者を合わせて69人の参加がありました。

はじめに(農)船橋農産物供給センター代表理事の飯島さんが企画主旨を説明。

今年は米作りだけではなく、ビオトープ管理士の方を招いて自然との関わりについても学びました。ビオトープ管理士の是永(これなが)さんは、「この取り組みは自然保護に直接貢献できる活動」と説明。将来的には、この「みんなの再生田」で参加者自身による自家栽培ができることを目指しています。






ビオトープ管理士の是永さん。取り組み意義を解説

ビオトープ管理士の是永さん。
取り組み意義を解説

(農)船橋農産物供給センター代表理事の飯島さん

(農)船橋農産物供給センター
代表理事の飯島さん

右側が「みんなの再生田1号」今年も米を作ります<br>

右側が「みんなの再生田1号」
今年も米を作ります

草刈り機の使い方や注意事項を教わります

草刈り機の使い方や
注意事項を教わります

スコップ・鍬、自分の手で草・木を抜き取ります

スコップ・鍬、自分の手
で草・木を抜き取ります

子どもの参加者も頑張って作業を進めます

子どもの参加者も頑張って
作業を進めます

今回はここまで! これからも田んぼの学校の様子をご報告していきます。次回は3月13日(土)に、同じ作業を行います。どこまで田んぼに近づくか、お楽しみに!