みんなの活動:これまでの活動報告

安全性はもちろん、材料にもこだわりが

㈱ニッコーの安全と本物の味を追求する誠実な商品作りを確認

2009.08.08

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作業工程を確認しました

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東都生協では、組合員自らが食の安全と安心を確認する「産地・メーカー視察」に取り組んでいます。2009年8月6日には、9人の組合員が神奈川県大和市にある㈱ニッコーの本社工場を視察しました。

㈱ニッコーは人気商品「鶏ごぼうしゅうまい」などの製造メーカーです。

東都生協が取り組む「おいしくしようよ! この商品」の活動にも参加し、組合員の意見を積極的に取り入れているメーカーの一つです。生産者が明らかな産直の原材料で、化学調味料を使用せず、冷凍加工品を製造しています。

今回は「鶏ごぼうしゅうまい」の製造工程を視察しましたが、ごぼうを洗う工程から、野菜や肉のカット、原材料と調味料の混合、しゅうまいの形に成型し蒸して冷凍するまで、1つ1つの工程が安全かつ衛生的に行われていることを確認しました。

特にできたての熱々のしゅうまいをベルトコンベアに並べ、30~40分かけて冷凍する機械「トンネルフリーザー」の使用や、冷凍後はすぐに冷凍車に積み込み出荷することは、毎日行なわれる細菌検査と合わせて、安全性が評価できます。また東都生協の取引産地や、調味料メーカーの材料を使用していることも確認しました。

視察後は質疑応答や商品検査室の見学・説明、また新商品開発担当者から話があり、出来たてのしゅうまいの試食もしました。社員・パート従業員の皆さんが明るく真面目で、㈱ニッコーの誠実な商品づくりが伝わってくる、充実した視察となりました。


産地・メーカー視察だより①

産地・メーカー視察だより②

産地・メーカー視察だより④

産地・メーカー視察だより⑤

産地・メーカー視察だより⑥