東都生協の方針・考え方
コンプライアンス宣言
市場経済における競争はますます激化し、利益や効率の追求が重視される中、企業不祥事は後を絶ちません。一方、社会環境の急速な変化の中で、企業行動に対する社会の価値観も大きく変化し、企業倫理や社会貢献が注目されています。
このような環境のもと、人々のいのちとくらしを守る生活協同組合と、そこで働く役職員の役割は重要性を増しています。
東都生協は、以下のコンプライアンス方針に基づく経営を推進していくことを宣言します。
- 私たちは、法令や社会規範の遵守にとどまらず、東都生協の基本理念"「産直」「協同」「民主」 いのちとくらしを守るために"とその具体的行動目標である5つの個別理念を実現することにより、広く社会の要請に応えるコンプライアンス経営を実現します。
- 私たちは、協同組合の「誠実」「公開」「社会的責任」「他人への配慮」という倫理的価値と東都生協の基本理念と個別理念に基づく事業と運動を遂行するための行動基準を策定し、その不断の実践と継続的改善を図っていきます。
- 私たちは、組合員への最大奉仕を目的とする生協の事業と運動の担い手として、地域社会の市民として、家族の一員として、理念や倫理、法令や社会規範を尊び、不正を許さない、不正を隠さない、誠実で正直な組織風土の形成をめざします。
2006年5月15日
東都生活協同組合
理事長 庭野吉也