東都生協の理念




東都生協は設立趣意書ならびに定款の前文に基本的な理念が謳われていますとおり、1973年設立以来、日本の農業を守り、食糧自給率の向上を図る課題を掲げ、活動をしてきました。日本の農業が衰退する中で、組合員、供給高も急速に増え、土づくり宣言を謳う「産直の東都」の実績を徐々にあげてまいりました。「産直の東都」が果たした役割について、東都生協は、1996年度第22回通常総代会で、『「産直」「協同」「民主」ーいのちとくらしを守るためにー』という基本理念をあらためて確認しました。同時に、基本理念に基づく個別理念を採択しました。
基本理念は、東都生協の存在価値と目標を高らかにうたいあげ、広く受けとめられています。2000年度第26回通常総代会で個別理念の再構成文が承認されました。
基本理念(1996年度第22回通常総代会確定)
基本理念は、東都生協の存在目的、目指すものであり、あらゆる活動、行動、考え方、 事業、運動などにおける共通の前提となるものです。
※1996年10月16日に行われた東都生協理念シンポジウム
