みんなの活動:これまでの活動報告

地域のつどい+登録商品「北海道放牧豚」を知ろう

Non-GMO・PHF飼料にこだわり循環型畜産を実践する希望農場の「北海道放牧豚」についてオンライン学習

2022.07.11

飼育日数は、一般的な養豚より1カ月以上長い約210~220日間

飼育日数は一般的な養豚より
1カ月以上長い約210~220日間

2022年4月27日、第9地域委員会は地域のつどい+登録商品「北海道放牧豚」学習会を開催。

オンライン開催となったこの日、前半の地域のつどいでは「コロナ禍は『じっくり学習する時間』となった」「オンラインでもいろいろな活動に参加できた」などの声が...。

後半は、商品部・千葉祐二職員による「北海道放牧豚」学習会。

北海道厚真町・希望農場の豚は、屋根付き豚舎と放牧地を自由に行き来し、ストレスのない環境で育ちます。

敷料は完熟堆肥のバイオベッドのため、糞尿は発酵処され臭気も抑制、冬は発酵熱が床暖房の代わりになるそうです。

飼料の「とうもろこし」「大豆油かす」は非遺伝子組換え(Non-GMO)で、さらに「とうもろこし」はポストハーベストフリー(PHF=収穫後農薬無散布)と聞き、「今後も循環型畜産を目指してほしい」と参加者も納得でした。