みんなの活動:これまでの活動報告

環境
「憲法学習会~未来の子どもたちのいのちとくらしを守るために~」

戦後70年をむかえ、平和について考え、憲法に興味・関心を持てる機会となりました。

木村氏は、『憲法とは「無謀な戦争」「人権侵害」「独裁」<br>など国家権力の過去の失敗をリスク化し、それをやらな<br>いようにしようと構想したものです。』と述べられました。

木村氏は、『憲法とは「無謀な戦争」「人権侵害」「独裁」
など国家権力の過去の失敗をリスト化し、それをやらな
いようにしようと構想したものです。』と述べられました。

11月28日(土)主婦会館プラザエフにて、組合員活動委員会主催による、「憲法学習会~未来の子どもたちのいのちとくらしを守るために~」を開催しました。 当日の参加者は176名10代から80代以上の方まで、幅広い年齢の方々の参加がありました。 講師に憲法学者(首都大学東京准教授)木村草太氏をお招きし、憲法と立憲主義、憲法改正、憲法の成り立ちなどについて講演をいただきました。

参加者からは、「難しいと思われる憲法ですが、わかりやすい事例を挙げられて興味をもつことができました」 「歴史的な背景についても触れていただき、より理解が深まりました」 「自分でできることは何か考えて行動していきたいと思います」「今日の先生のお話を広げていきたいと思いました」
また、10代の参加者からは、「学校で習う憲法はあまり詳しくないので、今回の講義で9条のことも含め、良く分かりました。
学校では憲法を変更することについて習いません。今日来
て本当によかったです」
などたくさんの感想を寄せていただきました。

今回、憲法に興味・関心を持てる機会となり、未来の子ども
たちに平和な社会をつなぐための、学習の機会とすることが
できました。