「食」の学校特別企画「第1回ふるさと料理教室」を開催しました
料理研究家・今別府靖子氏を講師に各地の郷土料理作りを体験
2025.08.26
カテゴリ 食と農

本日の料理を説明する講師の今別府先生
2025年8月23日(土)、東都生協は「食」の学校登録者優先の特別企画 「郷土の味で旅する! ふるさと料理教室 ~日本各地の"おいしい"を、つくって・知って・味わう体験型プログラム~」の第1回を開催しました。会場のシンクネクスト キッチンスタジオ(世田谷区船橋)には、8組 計10人の組合員が参加しました。
講師は、家庭料理の楽しさと大切さを伝える料理研究家・今別府靖子(いまべっぷ やすこ)氏。雑誌やテレビ、講演会など多方面で活躍する今別府氏は、「誰でも無理なく、楽しく作れる料理」をモットーに、親しみやすく実践的な指導で人気を集めています。
■ 今回の料理:宮城県「ずんだ餅」と宮崎県「冷や汁」
今別府氏は冒頭、料理の由来や食文化について解説。「ずんだ餅」の「ずんだ」の語源には戦国大名の伊達政宗公が関連している説など諸説あることや、「冷や汁」は暑い時期に農民が麦飯に生みそをのせ、それに水をかけたことが起源の料理であることなど、郷土料理にまつわる歴史や地域の背景に触れるひとときとなりました。
■ 昔ながらの工程で郷土料理を体験
今回の料理はどちらもすり鉢を使って調理。手間はかかるものの、昔ながらの工程をたどることで、郷土料理ならではの味わいと雰囲気を楽しむことができました。
特に参加者の関心を集めたのは、冷や汁のみそを焼く工程。「香ばしさとコクが加わり、料理の深みが増す」と今別府氏は説明しました。

今回使用する食材です

今別府先生の指導を受けながら調理

すり鉢で枝豆をすりつぶします
■ 試食と交流の時間
完成した料理は参加者全員で試食。
出身地の郷土料理や家庭でのアレンジ方法など、今別府氏を交えて活発な交流が行われました。

生地をこねて白玉作り

豆腐でできた白玉(ゆでる前)

完成した「ずんだ白玉団子」
<参加者の声>
・「家ではなかなか丁寧にできないので、ゆっくり楽しんでできました」
・「みそを焼くことで、ごちそう感がアップしておいしかった」
・「食に興味がある人たちとご一緒できてうれしかった」
・「おなか一杯食べてしまいました」

「冷や汁」があと少しで完成

みそを焼き、香ばしさとコクを出します

出来上がった料理を試食する参加者の皆さま
ふるさと料理教室は、8月から1月までの毎月1回、全6回開催します。
各回は「食」の学校登録者にご案内しています。ぜひ「食」の学校にご登録の上、次回の料理教室にご参加ください。
東都生協「食」の学校では、これからも"見て、感じて、学ぶ"体験を大切にした企画を通じて、「食」への関心や学びを広げていきます。