みんなの活動:これまでの活動報告

平和募金企画「ユニセフハウスで平和について考えよう!~世界の子どもたちの今~」

まずは知ること、そして考え、自分にできる行動に移すことの大切さを学びました

2018.01.16



東都生協・第9地域は2017年12月9日、東村山と立川からバスでユニセフハウスを訪問しました。

組合員など参加者は13人で、そのうち初参加者は1人でした。車内では東都生協の平和活動への取り組みを学習し、その大切さを確認し合いました。

ユニセフハウスには、活動の歴史・子どもの権利条約などのパネル展示のほか、現地の診療所や学校、避難所テントなどが再現されています。また、水瓶や子ども兵士が持つ銃の重さなどを体験できるコーナーもあります。

一行は、ボランティアさんによる1時間半のガイドツアーに参加し、一つ一つ丁寧な説明を聞きながら見学しました。

かつて日本も、第二次世界大戦後には粉ミルクや綿・薬などの支援を受けていました。近年では、東日本大震災の際にユニセフの支援を受けながら日本ユニセフ協会が支援活動を行っています。

「貧困・紛争・自然災害、さまざまな厳しい状況下に置かれた子どもたちの命と健康を守るために、私たちは何ができるのか?」

難しく考えずに、まずは知ること、そして考え自分にできる行動に移すことの大切さを、感じることができました。

私たちは支え合っています。世界の子どもたちが平和でありますように...。ユニセフハウスは品川駅徒歩7分 ぜひ訪問してみてください。


    【参加者の感想】

  • 一歩を踏み出す体験ができました
  • 今までは募金して終わりでしたが、訪問して募金の使途や意義がよく分かりました
  • 「予防」と「自立」という言葉が印象に残った。自立できるよう支援することが大切だと分かった