「浜の母さん、海の幸 料理教室」を開催
産直産地・枝幸漁協の森を守り、海を育て自然と共生する取り組みについて学習・交流
2017.04.18
カテゴリ 食と農
東都生協は今年で10回目となる北海道枝幸(えさし)漁業協同組合の女性部による「浜の母さん、海の幸 料理教室」を2017年2月22日は梅田地域学習センター(足立区)、23日は高井戸地域区民センター(杉並区)で開催し、抽選で選ばれた合計66人の方が参加しました。
最初に、枝幸漁協の佐藤部長より、枝幸町の地形や自然、漁業、「魚つきの森」の取り組みなどについて説明。
枝幸町の紹介DVDも視聴し、持参していただいた「流氷」や、流氷の天使といわれる「クリオネ」の生きた実物も見ることができ、遠い枝幸を少し身近に感じられました。
参加者からは、「山を育てることで漁業を育て"みんなを幸せに"との取り組みには、あらためて第一次産業こそ生きる源と知りました」「枝幸の場所を勘違いしていました。養殖の方法も思っていたのと違い、新しい発見がいっぱいです」との声が聞かれました。
各テーブルごとに枝幸漁協の女性部の方が講師として入り、浜の母さんの味や調理を教わりました。都会の私たち用に塩分を控えめにしていただきましたが、枝幸は漁師町なので、本場では塩分がもっと濃いとのことでした。
メニューは、枝幸の海の幸をたっぷり使った、バラちらし寿司・秋鮭の三平汁・秋鮭のバター焼・ほたてカレー風味の4種類。特に今年は毛がにの提供もあり、参加者は思わずにっこり。
お料理の一番人気は、塩鮭と白菜、にんじん、大根、ねぎ、豆腐と具だくさんの三平汁でした。
出来上がった料理をテーブルに並べ、参加者と枝幸漁協の女性部、北海道漁連の方々、東都生協の役職員が一緒に会食。枝幸の様子や暮らし、漁のこと、お料理のことなどを聞きながら交流しました。
参加者からは「鮭のバター焼きにしょうゆとみりんのタレをかけるのが参考になりました。」「新しいメニュー(ほたてカレー味)、素材を生かした三平汁など「海の幸」が本当においしかった。指導してくださった女性部の方の枝幸の話も楽しかった」などの感想が出されました。
最初に、枝幸漁協の佐藤部長より、枝幸町の地形や自然、漁業、「魚つきの森」の取り組みなどについて説明。
枝幸町の紹介DVDも視聴し、持参していただいた「流氷」や、流氷の天使といわれる「クリオネ」の生きた実物も見ることができ、遠い枝幸を少し身近に感じられました。
参加者からは、「山を育てることで漁業を育て"みんなを幸せに"との取り組みには、あらためて第一次産業こそ生きる源と知りました」「枝幸の場所を勘違いしていました。養殖の方法も思っていたのと違い、新しい発見がいっぱいです」との声が聞かれました。
枝幸漁協女性部の皆さま
現地の自然やくらし、漁業の様子などを学習
熱く語る枝幸漁協の佐藤部長
各テーブルごとに枝幸漁協の女性部の方が講師として入り、浜の母さんの味や調理を教わりました。都会の私たち用に塩分を控えめにしていただきましたが、枝幸は漁師町なので、本場では塩分がもっと濃いとのことでした。
メニューは、枝幸の海の幸をたっぷり使った、バラちらし寿司・秋鮭の三平汁・秋鮭のバター焼・ほたてカレー風味の4種類。特に今年は毛がにの提供もあり、参加者は思わずにっこり。
お料理の一番人気は、塩鮭と白菜、にんじん、大根、ねぎ、豆腐と具だくさんの三平汁でした。
各テーブルで女性部の皆さまが直接指導
味を確かめながら料理
盛り付けには各テーブルの個性が
出来上がった料理をテーブルに並べ、参加者と枝幸漁協の女性部、北海道漁連の方々、東都生協の役職員が一緒に会食。枝幸の様子や暮らし、漁のこと、お料理のことなどを聞きながら交流しました。
参加者からは「鮭のバター焼きにしょうゆとみりんのタレをかけるのが参考になりました。」「新しいメニュー(ほたてカレー味)、素材を生かした三平汁など「海の幸」が本当においしかった。指導してくださった女性部の方の枝幸の話も楽しかった」などの感想が出されました。
盛り付けにもこだわりが
メニューは4種類
会食懇談、いろいろな方と話せました