みんなの活動:これまでの活動報告

平和食品工業㈱ 視察訪問

視察訪問企画 第1弾!

2016.05.02

取扱商品の説明を受けます

取扱商品の説明を受けます

取扱商品と市販品の試食

取扱商品と市販品の試食

工場内を視察し確認

工場内を視察し確認

衛生管理を徹底した工場

衛生管理を徹底した工場

東都生協は2016年2月18日、平和食品工業㈱坂戸工場(埼玉県坂戸市)の視察訪問を実施。

視察訪問は、東都生協商品の生産現場・施設を訪問することで、東都生協との約束事、それを守るための仕組みと運用実態、産地・メーカーの特徴的な取り組みなどを組合員自らが確認するという目的で行っています。

最初に、坂戸工場の堀内次長が工場概要について、次に営業担当の押川哲朗さんが東都生協取扱商品について説明。

同工場では原材料の厳しいチェックとISO22000(食品安全マネジメントシステム)の高度な品質・衛生管理手法を導入し、安全性の確保を徹底しているとのことでした。

続いて、クリームシチュー3種とカレー3種を試食評価。プライベートブランド(PB)だけでなく、市販品2種と味などを比較しました。
PBと市販品の原材料の比較表が配られ、あらためて東都生協PB商品の品質について確認できました。

昼食後は「東都直火焼きカレールウ」製造中の工場を見学。
直火釜やフレークを作る過程、包装工程のほか金属探知器やX線探知機の説明も受け、工場内に入る前の徹底した服装の準備、虫などの侵入防御対策、その後の検査なども確認しました。

最後の質疑応答では「細心の注意を払って品質管理をし、よりおいしい商品を目指して努力していることが分かった」「商品がどのような方法で作られているのかが分かり、安心した」「平和食品工業の取り組み、社員教育の素晴らしさに感動」
など多くの感想が聞かれ、視察訪問への積極的な参加意欲が感じられました。

今回の視察訪問は、あらためて東都生協のPBの良さを確認し理解を深めることができる有意義な機会となりました。