トイレットペーパーができるまで30時間!
~古紙再生の現場見学~
2015.07.06
カテゴリ 環境
牛乳パックを回収した原料 |
直径2mの原紙ロール |
みんなで資源回収の大切さを感じました |
ここでは牛乳パックなどの古紙からトイレットペーパーを1日65万個作っています。
30~40年前に牛乳パック回収ルートの確立に貢献した同社ですが、最近の古紙回収率は減少傾向にあり、再生する際の配合率を守れなくなってきているそうです。
工場内の直径2メートルもある原紙ロール、プリント版、トイレットペーパーが作られる様子に、参加した子どもたちも興味津々。
紙粉が舞い、大きな機械音の中で作業する姿を見て大変な現場であること、古紙再生には多くの工程が必要なことも確認できました。
参加者からは「リサイクルの現場は初めて。資源回収の大切さをあらためて感じた。皆さんに呼び掛けたい」などの声がありました。