終戦記念日を前に、親子で平和について考えました
丸木美術館、埼玉平和資料館を巡り、平和について考えました
2014.10.09
小さなお子さんからご高齢の方まで参加 |
迫力ある画家の丸木位里・丸木俊夫妻の絵。 |
戦争に関する資料に見入る参加者 |
丸木美術館では学芸員から「丸木夫妻は原爆を、きのこ雲のイメージだけではなく、生身の肉体そのものの痛みとして伝えたかった」という製作時の話を聞き、涙する人も。
埼玉県平和資料館では資料に直接触れ、戦争当時の状況を肌で実感。参加した中学生からは「当時の人が戦争をダメなものと思わなかったことに驚く」との感想も聞かれ、平和について深く考えるきっかけになったようです。