心をつなぐMOMOタオルキャンペーン
八千代牛乳のふるさと、千葉北部農業協同組合に「MOMOタオル」とメッセージを届けました
2014.03.27
カテゴリ 食と農
「八千代牛乳」の生産者・高橋憲二さんに |
贈呈式会場に飾られた |
大雪の被害を受けた堆肥施設 |
高橋さんと参加者全員で記念撮影。 |
千葉北部酪農農業協同組合では、毎日厳しい衛生管理の下で搾乳をしています。製造に当たっては、風味や栄養を保つために75度15秒の高温短時間殺菌法を採用。
牛のおっぱいを毎日清潔なタオルで拭いてから搾乳することで、生菌数の少ない高品質で衛生的な牛乳が得られるのです。
この時使うタオルを、東都生協組合員の皆さまから2年ごとに提供いただいています。
今年も5,750枚のMOMOタオルと367枚のメッセージが集まり、MOMOタオルとメッセージの贈呈式を、千葉北部酪農農業協同組合に所属する(有)高秀牧場(いすみ市)で開催。「八千代牛乳」を生産する同牧場・代表取締役の高橋憲二さんにメッセージとタオルを手渡しました
2月の大雪は(有)高秀牧場にも大きな被害をもたらしました。雪で倒壊した倉庫の屋根を見て、参加者はみな心を痛めました。
東都生協との絆がこれからの再建に大きくつながっていくことをお話しいただき、参加者からは「ますます八千代牛乳を利用したい」との声が出ました。
(有)高秀牧場には素晴らしい桜並木があります。贈呈式は寒い一日でしたが、高橋さんと組合員の熱い交流で桜のつぼみもほころび始めたように感じました。