田んぼの生きもの調査 -JA秋田おばこ南外(なんがい)編
6月25日(金)、JA秋田おばこ(南外)にて田んぼの生きもの調査が行われました
2010.07.20
カテゴリ 食と農
地元の南楢岡小学校および南外西小学校の4年生合わせて20人の子どもたちが授業の一環として参加しました。大雨だった昨日とはうって変わり、きれいな青空が広がる中、元気な子どもたちと共に楽しく調査を進めました。
![]() 説明を受けた後、いよいよ生き物調査を開始 |
![]() 網で田んぼの水の中にいる生きものをすくい取ります 「カエルが怖くて触れない」なんて子も |
![]() こんなにつかまえたよ! |
![]() 僕たちだって、「ほら見て」 |
![]() つかまえた生き物を集めて、 |
![]() 図鑑とにらめっこ、「何ていう生き物だろう?」 |
![]() 田んぼの中だけでなく、周りにすんでいる生き物も調べます |
![]() 最後に結果報告。 |
ここ南外(なんがい)地域は他と比べて、多くの生き物がすんでいます。またアメリカザリガニなどの外来種が少ないのも特徴です。それだけ昔ながらの豊かな自然が残っているといえます。
南外にはいくつもの谷があり、それぞれに田んぼが広がる、のどかな田園風景が続くところです。山間の田んぼに入ると、聞こえるのはウグイスの鳴き声とカエルの合唱だけ。谷を渡る風は涼しく、とても落ち着いた気分にさせてくれます。
自然豊かな地域で作られている産直米は、今年もきっとおいしく実ることでしょう。
