みんなの活動:これまでの活動報告

トマトの収穫援農2009年参加者の声

2009年度のトマトの収穫援農体験の様子をご紹介します

2010.06.14
  • トマトを収穫してみて、たくさんとれてうれしかった。家に帰ってすぐにトマトをこしたり、ジューサー(ミキサー)でジュースにして飲んでみたら、甘くてとてもおいしかった。また、トマトのスープやミートソース、カレーを作りました。トマトを私はあんまり食べないのですが、今回のトマトを食べてトマトのおいしさを知ることができました。ありがとうございました。[12歳]
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  • 実家が野沢温泉で、高校生の頃、加工用トマトの収穫を手伝わされ炎天下に嫌々やった思いがあります。暑いのと、重いのと...そんな思いが蘇ってきます。今回参加して、加工用トマトの改良が進み、おいしくなったのにはビックリでした。あの頃は、色ももっと黄色で皮は固く、酸味がもっと強かったという記憶があります。あの頃の嫌々ながらと違って、大自然の中で空気もおいしくあの頃のことを思いながら収穫しました。果たして援農になったのかなーと思いながら...。トマト倶楽部の発展のためにも、私も微力ながら周りにトマトジュースを広めていきたいと思います。
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  • リコピンの抗酸化作用が取り上げられて以来、トマトジュースを以前にも増して飲むようになり、その中でもやはり「高原朝摘みトマトジュース」はおいしい。トマトの援農というにはお恥ずかしい限りの収穫体験で、トップシーズンのお忙しい中、時間を割いていただきありがとうございました。トマト倶楽部が永続するよう組合員にも広めます。
  • ジュース用トマトの研究でいろいろなご苦労が伝わりました。ただ、ジュース用トマトの生産が少なくなっているということ、こんなにいいジュース用トマトを開発しているのに、作る人たちがどんどん減ってしまうのは大変残念です。農業をもっと多くの人に理解してもらって、どんどん発展してほしいと思いました。今回の援農では、手伝いができたとは思えませんが、またいつかもっとちゃんとした力になれるような援農といえるものができればいいなぁと思いました。
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    • 生食用に比べて、ジュース用はもっと雑に取り扱われていると当初考えていましたが、実際は生食用並みまたはそれ以上に丁寧に取り扱われていると分かり、目からうろこ状態です。天候に左右されることが大きいということを契約農家さんでの畑で実感しました。この実感することが大事なのでしょうね! また、朝摘み作業が全て人の手(機械ではなく)でされていることもよく分かりました。