みんなの活動:これまでの活動報告

JA越後中央とじっくり交流

JA越後中央を視察・訪問

2009.08.26

田んぼを見ながら、栽培方法の説明を聞きました

田んぼを見ながら、
栽培方法の説明を聞きました

収穫作業は当然、肉体労働です!

収穫作業は当然、肉体労働です!

最後は人の目でしっかりと確認

最後は人の目でしっかりと確認

東都生協では、組合員自らが食の安全と安心を確認する「産地・メーカー視察」に取り組んでいます。2009年8月20~21日、5人の組合員が産直産地のJA越後中央を視察・訪問をしました。

JA越後中央は新潟県のほぼ中央に位置し、「新潟コシヒカリ」「枝豆」などの取り扱いがあります。

1日目
「産直青果ボックス」専用のぎんなんの園地を視察した後、栽培区分が「東都みのり」のコシヒカリの生産者、村越さんの田んぼを視察し、稲が病気もなく健康に生育しているのを確認しました。産直米の無無(化学合成農薬・化学肥料不使用)栽培では、雑草の対処方法が大変な作業になりますが、ここでは除草作業が徹底されていました。

次に米からの転作で生産量が増えている枝豆の手作業による収穫作業を体験しました。収穫された枝豆のさやを取り除き、大きさを選別、人の手により最終確認をして出荷する一連の流れを確認することができました。

2日目
同農協で生産された米を保管する低温倉庫を視察。体育館のような大きな倉庫は9月後半からは順次新米が入ります。

同じ敷地内にある枝豆集荷場も視察し、その後、同農協の集会室にて栽培管理記録や生産から提出される誓約書などを閲覧・確認しました。

参加者からは「安全・安心な食料を作るために苦労している実状が実感できた」「実際に現地で見るとよく理解できるので、多くの組合員も参加してほしい」「栽培管理など産地の取り組みや、姿勢・熱意が伝わり産地理解が深まりました」との感想がありました。

2日間にわたっての視察でしたが、生産者の熱意や苦労を知ることができ、充実した時間を過ごすことができました。

産地・メーカー視察だより①

産地・メーカー視察だより②

産地・メーカー視察だより③

産地・メーカー視察だより⑤

産地・メーカー視察だより⑥