2回目の田んぼ作りからの米作り交流を実施
(農)船橋農産物供給センターの休耕田で田んぼ整備
2009.02.10
カテゴリ 食と農
飯島代表のあいさつ |
生産者の菊地さんのお話 |
使用する草刈り機や鎌 |
草刈り機の使用方法やコツについて |
さぁ今日はどこまでできるかな? |
のこぎりで... |
草刈り機で... |
刈った草・木を集めます |
田んぼの周りの木も集めます |
あと少し、がんばれ! |
12時45分に無事、草取り作業が終了 |
2009年1月17日、東都生協の産直産地・(農)船橋農産物供給センター(千葉県)で、休耕田での米作り再開に向けた1回目の田んぼ整備を行いました。前回の歩き道設置作業日と同様に、暖かい中、マイカーと電車で東都生協組合員など総勢約50人が集まりました。
今日の作業は、田んぼの中と周りに生えている草・木を鎌やのこぎり、草刈り機などで刈り取る作業で、5月に田植えを行うための重要な作業です。この作業は3月までに3回行います。
今回は、草刈り機も使うため、その注意事項も含めて(農)船橋農産物供給センター代表の飯島さんからあいさつがあり、その後に田んぼをご提供いただいている生産者の菊地さんからお話がありました。
朝のミーティングを終えて、前回作った階段を通って田んぼへ移動し、いよいよ作業開始です(10時15分)。草刈り機担当と、鎌やのこぎりでの草・木刈り、刈った草・木をまとめる担当に分かれて作業を行いました。
田んぼは深いところでは膝下くらいまでぬかるんでいます。ところどころ、氷も張っていました(厚いところは5cmくらい)。そんな中での作業はかなり大変です。
遅めの昼食を取った後、この田んぼの名前を参加メンバーから募り、「睦(むつみ)」「力(りき)」「美田」「はじめの田」「田んぼぼ」「田んばりん」などの候補が出されました。田んぼの名前は次回決定します。
田んぼの持ち主で生産者の菊地さんによると、この田んぼは米作りをやめて二十数年、管理をしなくなって15~6年とのことでした。5月から再開する米作りで米ができると、なんと二十数年ぶりにこの田んぼで米がと取れることになります。
次回の作業は2022年2月14日(土)で、田んぼの中の有機物をなるべく少なくするために、草・木をさらに丁寧に取り除く作業を行います。
☆他の日の作業の様子
−その1−「田んぼまでの道づくり」