もっと多くの人に伝えたい
被爆、戦争体験の継承と平和の大切さを伝えていく重要さを再確認
2007.12.14
カテゴリ 平和
「みんなで編みました」 |
「愚かな戦争を繰り返さないで」 |
平和委員会主催の「東友会と組合員の交流会20周年」が都内4カ所で開催され、延べ139人が参加しました。
2007年12月14日の文京シビックセンターでは、開会のあいさつ、参加者の紹介の後、東友会の馬場邦子さんの「被爆証言」が始まりました。
原爆が投下された小学生の頃の悲惨な体験や被爆者と分かると、周りから疎外されてつらかった戦後の生活のことなどを切々と語っていただきました。
組合員が編んだモチーフをつなげて作った膝掛けを贈呈し、※東友会から「皆さんの、ひと針ひと針の温かさを感じています。ありがとうございました」と、メッセージをいただきました。
被爆、戦争体験の継承と平和の大切さを伝えていく重要さを再確認する集いとなりました。
※東友会(東京都原爆被害者団体協議会)