みんなの活動:これまでの活動報告

食と農
  • 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
  • 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
(農)房総食料センター 視察訪問 を実施しました。

視察訪問企画 第1弾!

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品目別栽培カードに関する説明

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山田集荷場の視察

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施設の視察と質疑応答

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圃場の視察と質疑応答

10月10日、千葉県の横芝光町にある農事組合法人房総食料センターを、組合員6人、東都生協職員4人の計10人で視察訪問しました。
視察訪問企画は、東都生協の扱う商品について生産現場や関連する施設を視察することにより、東都生協との約束事、それを守るための仕組み、その仕組みの運用実態、産地・メーカーの特徴的な取り組みなどを組合員自らが確認するという目的で行っています。

現地では、最初にDVDによる産地概要の視聴を行い、続いて産地プレゼンシートによる産地概要、栽培のこだわり、産地と消費者と生協職員の顔の見える関係づくり、農産加工品へのチャレンジ、若手生産者・匠のベテラン生産者の新しい販売チャレンジ、様々な交流活動などについての説明を受けました。
また、品目別栽培カードに関して、作付け計画、栽培品目、生産者栽培報告書、出荷予定割り振りなどについての説明もありました。
昼食後はバスで移動し、主に根菜類を取り扱っている山田集荷場と生産者圃場の視察を行い、質疑応答を行いました。

参加者は少人数でしたが、その分視察訪問での産地の状況や概要説明に関してもじっくり聞き入ることができ、東都職員を含め、産地との質疑を積極的に交わし、一層産地に関しての知識を得ることができました。
産地と東都生協の産直のつながりや取り組みなどについての理解が深まった、密度の濃い視察訪問となりました。

参加者からは、
「産地を実際に訪れることによって、生産者がどのように栽培し出荷しているのかが目で見て実感できた。今後、商品案内書に掲載されれば、ぜひ購入したいと思う。」
「房総食料センター婦人部の方々による手作り料理での昼食のおもてなしが、とてもありがたくとてもおいしかった。」
「和やかに意見交換できるので質問がしやすい。今回も参加して東都生協の野菜は本当にこだわりがあり安全であることを再確認できてよかった。」
「ある程度知っているつもりでも、現地に行かないと分からないこともあると思った。若い人が頑張っていることが分かって良かった。」
などの感想がありました。