みんなの活動:これまでの活動報告

くらし

大変だけど楽しい!! あわじ玉のマスクチャームづくり

小平東部ブロック「水引を使った講習会」第2弾

2023.03.06

2022年12月16日、小平東部ブロックは水引を使った講習会の第2弾を開催。

講師は東都人材バンクの赤沢和枝さん。まずは基本中の基本「あわじ結び」のおさらいです。

「これができないと先には進めない。よーく頭に畳み込んで、さぁリズミカルに手を動かしてス~イスイ」...「そうは問屋が卸さない」...「クルクル回していると何やらおかしいゾ??」 そのたびに先生が間違っている箇所を見つけては、優しく指導してくれました。

「簡単なようで難しい」「楽しいけれどこれは大変な作業」「頭の体操になる」ー完成した小さなあわじ玉に飾りを付けて、みんなで見せ合いっこ。これでマスク生活も楽しくなるね!! あっという間の楽しい時間。第3弾もできたらいいですね。


心を元気にする!「色彩ぬり絵セラピー」

南中野ブロック委員会が東都人材バンクから講師を招き講習会

2023.02.06
「塗り絵セラピー」講習会.jpg

2022年11月29日、南中野ブロック委員会は、ぬり絵から今の気持ちを引き出すことを教えていただく講座を開催。東都人材バンクの青山恵理子さんを講師に招きました。

1枚目は「オーラぬり絵」。オーラの色は自分を取り巻く環境や関係を表します。

人物(自分)から塗るかオーラ(周囲)から塗るかで、気持ちや性格(内面)も分かってしまうそう。確かに、同じ絵も塗る色で全く違う印象に!

2枚目は花束、鳥、月など絵それぞれに意味があるぬり絵から、今塗りたい絵を選んで彩色。

あっという間に塗る人、細かく塗りつぶす人、色を重ねてオリジナリティを出す人...塗り方もタッチもさまざまです。

最後に2枚を見比べて、青山さんが解説。

参加者からは
「色を塗るだけでいろいろ分かるとは!」「内面を当てられた感じで楽しかった」などの感想が。

明日、皆さんが塗る色は何色になるでしょうか。


「除菌から助菌へ」学習会

第4地域・田無北ブロック学習会

2023.01.09

2022年10月18日、田無北ブロックは東都人材バンク林佳子さんによる「除菌から助菌へ」学習会を開催。

コロナ禍では、アルコールで除菌・殺菌が当たり前のような日常ですが、体に良い菌まで殺菌してしまうのではなく、微生物の働きを助け育てていく「助菌・育菌」が大切とのこと。

酵母菌の働きが生きている漬物やキムチ、発酵食品のみそを使ったみそ汁などを意識して取るようにすれば、健康にもつながります。

昨今話題の腸内細菌のお話も伺い、とても勉強になりました。新型コロナウイルス感染症対策で休止後初の久しぶりのブロック企画、みんなで顔を合わせ和気あいあいと学び、楽しい時間を過ごしました。

「夏休み親子企画」 木の枝でつくる森の虫たち

木の枝で森の虫たちで作る親子工作体験

2022.11.07

2022年7月24日、第8地域委員会は「夏休み親子企画」として、木の枝で森の虫たちで作る親子工作体験を開催。

工作キット(昆虫4種)を使い、足と角は自分で作ってもらえるように小枝も準備しました。

講師の地域コーディネーター、サポーター、お父さんたちが、枝の切り方などをアドバイス。1時間ほどで仕上がり、「自然の木が良い」「かっこいいクワガタやカブトムシが作れてうれしい」と子どもたちは大喜びでした。

工作後は、日本の森林と作物についての紙芝居。「今回のキットは、荒れて手入れもされていない宮城県の杉林の『除伐材』を利用しています」というお話から、国産材、輸入材、国産作物や環境保全などを学びました。

親御さんからも、「子どもにも分かりやすかった」と好評でした。

「おこづかいゲーム」で金銭感覚を身に付けよう!

第6地域で小学生が経済の基礎を学習

2022.10.12

おこづかいゲーム「お手伝いでお金をためるのは楽しい!」「好きなものを我慢して、誰かのために使えるってうれしいこと」

おこづかいゲーム
「お手伝いでお金をためるのは楽しい!」
「好きなものを我慢して、誰かのため
に使えるってうれしいこと」

経済ゲーム「ニュースの単語がどんどん分かり身近になった!」「円高が食品の値段に反映することが分かった」

経済ゲーム
「ニュースの単語がどんどん分かり身近
になった!」「円高が食品の値段に反映
することが分かった」

2022年7月26日、第6地域委員会は「『おこづかいゲーム』で金銭感覚を身に付けよう!」と題し、ゲームをしながらお金について考える学習会を開催しました。

講師として、東都生協のライフプランアドバイザー・清田・金田・北尾・小沼職員が参加。

買い物などの疑似体験を通して、おこづかいをやりくりする3・4年生。6年生はレストラン経営者になり、利益の仕組みや世界情勢と物価との関わりなど、経済の基礎を学びます。

「値上げマジやめて!」「ムズ~、ヤバっ!」と楽しみながら経済用語も身近に感じ取れた様子。

キャッシュレス化が進む中、小学生のうちに、お金の大切さや金銭感覚を身に付けることは、きっと将来の財産になるはずです。このゲーム、マジお勧め!

生協の原点を学ぶ ~賀川豊彦記念松沢資料館を訪ねて~

第5地域委員会で賀川豊彦記念松沢資料館で生協の原点を学ぶ学習会

2022.09.12

保存された美しい木造チャペル

保存された美しい木造チャペル

礼拝堂での講義

礼拝堂での講義

解説を受けながら展示に見入りました

解説を受けながら
展示に見入りました

2022年6月30日、第5地域委員会は「生協の父」と呼ばれる賀川豊彦の功績を伝える「賀川豊彦記念 松沢資料館」を訪ね、協同組合の成り立ちや彼の思想を学びました。

100年も前から持続可能な社会を提唱・実践、「子どもは未来をつくる」と教育を重んじ、弱者救済と平和な社会の実現に力を尽くした賀川。

同志として共に歩み、女性運動の先駆者でもあった妻ハル。夫妻の足跡を刈谷雅夫事務長から伺う貴重な機会を得ました。

古い時計やステンドグラスのある礼拝堂での講義、静かな心地良い空間で過ごした有意義な時間でした。

大阪発! アイデア家庭用品 オンライン学習会

第4地域委員会・トップ産業㈱アイデア家庭用品学習会

2022.09.12

2022年6月17日、第4地域委員会はトップ産業㈱を講師に「大阪発 アイデア家庭用品 オンライン学習会」を開催。

風呂敷より着物を包みやすい「和装バッグ」開発を機にアイデア商品を作る一方で、メーカー品も取り扱うトップ産業㈱。同社の佐藤淳樹さんが、一般商品から生協仕様の商品まで、生活に役立つ7品を紹介。

「実際に試してみた!」動画など、画面上でも分かりやすく、特徴やメーカーのこだわりがよく伝わりました。

参加者からは「フッ素加工とテフロン加工の違いは?」「規制の始まるPFOAやPFOSは不使用?」「ステンレス包丁は砥石(といし)とシャープナーどちらで研ぐのが良い?」など、紹介商品への質問もたくさん。

同社が作る別配付チラシ「愛着良品」ページを「どんなこだわり商品なのか想像しながら読みたいと思う」との声もありました。

のぞいてみよう蛇口の向こう側 ~多摩の水道水と地下水を学ぶ学習会を開催

機関誌「MOGMOG」編・第7・第8・第9地域委員会合同「水の学習会」

2022.09.12

講師の水ジャーナリスト・橋本淳司氏

講師の水ジャーナリスト・橋本淳司氏

2022年6月25日、第7・第8・第9地域委員会は合同企画の学習会を開催。「のぞいてみよう蛇口の向こう側~多摩の水道水と地下水を知ろう~」と題し、オンラインと八王子クリエイトホール会場の複合型で開催。

昨年、「府中市の浄水所にて、残留性の高さや健康への影響が指摘される有機フッ素化合物が水道水から検出された」と新聞報道があり、「水の安全性」がメンバーで話題に。今飲んでいる水道水はどこから? 「蛇口の向こう側」について私たちは知らないことが多いのでは? と、今回の企画となりました。

水ジャーナリスト・橋本淳司氏を講師に、安全な水の必要性や正しい情報と知識、多摩地域の水道水、地下水について学習しました。

まず、どこから来た水を飲んでいるのかを地図上で確認。地下水は、土地利用や地下構造物など、ヒト社会の活動の影響を受けていることも再確認しました。

有機フッ素化合物の地下水混入問題については、「現在は禁止されているが、過去使用していたものが地中に入り、その汚染の蓄積が今になって出てきていると考えられる。20年前の農薬が出てきたところもある。地下水は継続的なモニタリングが必要」とのことでした。

今後の大雨による浸水や洪水などへの心構えとしては、「自分がどの川の恵みで生活しているか、『流域』を意識する。治水だけでなく利水、くらしをコンパクトで持続可能なものにするための水マネジメントが大事」とのこと。

また、「田んぼは、米の生産だけではなく、地下水を育み洪水を緩和し、生き物を育む場所」という話も聞けました。

参加者からは、「今何ができるか、緊急を要する。公にして大きな議論を呼ぶべき」「減反が将来の水不足につながると知り、水田は水がめといわれることを改めて実感。今後、自治体でも総合的な水対策をする必要がある」など、熱い感想も...。学びの多い学習会となりました。

「のぞいてみよう蛇口の向こう側」~水の学習会を開催 

水ジャーナリスト・橋本淳司氏を講師に第7・第8・第9地域合同で学習会を開催

2022.08.12

水ジャーナリスト・橋本淳司氏

水ジャーナリスト・橋本淳司氏

会場の様子

会場の様子

提供された詳細な資料

提供された詳細な資料

提供された詳細な資料

2022年6月25日、第7・第8・第9地域委員会は、水ジャーナリスト・橋本淳司氏を講師に迎え、「のぞいてみよう蛇口の向こう側~多摩の水道水と地下水を知ろう~」として、合同で「水の学習会」を開催しました。

参加人数は、八王子クリエイトホール会場21人、オンライン50人と、総勢71人となりました。参加者の年齢層も20代以下から70代以上と幅広く、命に直結する「水問題」の関心の高さが感じられました。

橋本氏は、全国の水道管の老朽化問題に触れ、老朽化した水道管の年間更新率が2018年度で1%以下であることを紹介。

水道事業運営の担い手不足、それに伴う水道料金の格差拡大など、水道事業の現状を解説しました。

私たちの下を流れる地下水の存在と、自然要因や人的要因により今後起こりうる事象など、さまざまな切り口で問題が提起された学習会となりました。

途中、参加者と橋本氏とのディスカッションもあり、あっという間の2時間となりました。参加者からは「続編をお願いしたい」との声も寄せられました。



<参加者の感想>
  • 水の問題をさまざまな視点からお話しいただき、有意義でした。
  • 見えるのは蛇口からの水だけ。向こう側を知ることにより、環境問題を知ることができました。
  • 講義内容が分かり易く、川や流域の資料など関心を持ちながら学べました。知識の有無にかかわらず、水環境は、どんな人とも切り離せないと再認識しました。
  • 田んぼが減ると地下水が減る。田んぼが治水効果の面で重要な役割があるなど、良く分かりました。

★この企画については機関誌「MOGMOG」9月号にも掲載予定です
★今回の企画について資料をご希望の方は、小平センターまでお電話ください
 申し込み受付期限:2022年8月31日(水)
 ☎:042-460-6861(午前9時~午後5時)

もしもの時にも慌てない...にじえ葬ミニ学習会

東都生協の葬祭事業「にじえ葬」を学習

2022.07.11

「お葬式事情、ずばりプロがお答えします」として、第8地域委員会は2022年4月15日、東都生協の葬祭事業「にじえ葬」学習会を開催しました。

講師は葬祭事業で協同する取引先・㈱セレモアの山嵜正樹さん、東都生協・生活文化事業担当の泉澤賢一職員。

残された人に負担をかけたくないと、最近は自ら事前相談する人も増えているとか。エンディングノートは何度でも書き換えられ、メモ代わりとしてもおススメ。

もしもの時のために、預貯金やパソコン・携帯電話のパスワードなど紙ベースで残しておくことも大切と聞き、これも時代の流れと妙に納得しました。

東都生協は葬祭も扱うという広報も兼ねた今回の学習会。学習会開催やプラン、金額など、にじえ安心フリーダイヤル 0120-85-0983 までお気軽にご相談ください。

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