
広い視点での平和活動に取り組みます。
「産直の広場さんぼんすぎ」にお買い物の際は、ぜひお立ち寄りください
アザラシの写真家 小原 玲さん |
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あざらしの赤ちゃん
あざらしの赤ちゃん
流氷 |
「EYE WITNESS 目撃者たち」による写真展を開催中!(無料)
世界で活躍する7人の日本人写真家によるプロジェクトEYE WITNESS 目撃者たちの作品30点をさんぼんすぎセンターで一般公開しています(~7月29日まで)。東都生協さんぼんすぎセンターの地下から4階までの階段ホールすべてを使って公開中ですので、「産直の広場さんぼんすぎ」にお買い物の際は、ぜひお立ち寄りください。
EYE WITNESS 目撃者達は、7人の写真家(桃井 和馬、小原 玲、野田 雅也、倉沢 栄一、山下 大明、会田 法行、前川 貴行の各氏)が地球環境を守り、自然本来の姿を伝えるためにスタートさせた共同プロジェクト。地球上の各地で刻々と変化する環境、自然本来の偉大な力を目撃してきた写真家たちが、子どもたちと未来を担うすべての人々に、「未来への伝言」を伝えます。
同プロジェクトのメンバーは、フォトジャーナリスト、自然写真家などそれぞれの立場で人間社会のありようや自然本来の姿を追い続けてきました。その中で地球上のさまざまな姿を目撃。環境を守り、自然本来の姿を次世代に伝えるために「わたしたちは何ができるのか?」という問いかけに応える形で誕生したのがEYE WITNESS 目撃者たちです。
アザラシの写真家 小原 玲さんが東都生協平和のつどいに登場
この写真展は第7回東都生協平和のつどいに先立って開催しています。平和のつどい第1部で行われる「表現者のびおとーぷ unseen ~あんしぃん~」の後半で登場するのが写真家の小原 玲さん。桃井 和馬さんとともにEYE WITNESSの共同代表を務めます。
小原さんの撮ったアザラシの赤ちゃんの可愛らしさは、きっと皆さんの目を釘付けにすることでしょう。同時に、その赤ちゃんを守る流氷が年々減ってきている事実も、小原さんの作品を通じて受け止めていただければと思います。
ほかにも世界の自然をカメラで捉えた美しく力強い写真が展示されています。買い物や活動でさんぼんすぎセンターに足を運んだ際にはぜひ、ご覧になってください。
2010年6月12日(土) さんぼんすぎセンターにて
うれしそうですね。なぜ、でしょう |
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セリフを言う時は、ちょっと緊張した面持ち |
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お休みの子の分は、おとなが代役です |
7月24日の本番まで、子どもたちとは毎週土曜日、休みなく練習が続きます。これから、入梅入りして蒸し暑くなるでしょうし、学校行事などもあり、体力的にもたいへんです。2時間半の練習は集中力を要し、セリフは短くても、全員の動きを確認したり、何度もやり直したり。
「やりたい」という自主的な気持ちで集まった子どもたちでなければ、とても続かないでしょう。その点、やる気満々の子どもたち。早くも保護者の用意してくれた衣装を身につける子もいて、演技の練習に余念がありません。
劇は、脚本に忠実に進めながらも、場面を想像しながら、細かいところを作りこんでいきます。誰がどの位置にいて、どんな間で話すのか。「これは、どんなシーンだと思う?」という演出の登坂倫子さんの問いかけに子どもたちは元気よく手を挙げて答えます。そうやって、場面の様子や登場人物の気持ちを確かめることで、演技が現実味を帯びてきます。平成の子どもたちは少しずつ昭和初期の子どもたちへと近づいてゆきます。
脚本に書かれていることは、登坂さんが丹念に事実を調べて書いたものです。学童疎開や戦争のことが新聞に取り上げられたことを頼りに、新聞社に頼んで、戦争体験者に話を聞かせてもらったりしたそうです。そのときに熱心に話をしてくださった中村まさとしさんをいう方が、当日も劇の一部に出てくださいます。
また、登坂さんが子どもの頃に聞いた歌を楽譜にしてくださって、みんなで練習。劇の中で子どもたちが歌うのです。「へいたいさんの おおかげです♪」短いので、すぐ覚えてしまったようです。
劇中で椅子になったり机になったり、丘になったり、さまざまに形を変えて使われる「はこ」も運び込まれ、今日は、仕上げのペンキ塗り。「はこ」の制作者に感謝。また、洋裁の得意な組合員が衣装制作を担当。練習の様子を見学してくれました。まさに手作りの舞台が出来上がろうとしています。
本番の1週間前の7月17日には、公開リハーサルを行います。本番間近でほぼ完成している演技を見ていただくことができます。場所は、いつも練習をしているさんぼんすぎセンター地下ホール。子どもたちは緊張するかもしれませんが、人前で演技をするという本番さながらの度胸試しにはもってこいでしょう。もしかすると、平成の子どもたちは「緊張」なんてないのかもしれませんが。
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2010年6月5日(土)さんぼんすぎセンターにて
全員、起床! 先生の声にみんな飛び起きます |
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おなかすいたね。 |
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わぁ、おにぎりだぁ! |
セリフは、ばっちり!?通し稽古が始まった
稽古は2週間のお休みがあったので、セリフを覚えてくるのがみんなの課題でした。ほとんど、ばっちり覚えているようでした。「あれっ?」って忘れちゃった時は、演出補佐の藤田健さんがフォローしてくれるから安心。
「はい!って、はっきり大きな声で返事して」「姿勢はピシッ!と」「自信を持って大きな声でね」次々と演出の登坂倫子さんからの指示が飛び出します。子どもたちは、自分のセリフを大切に、一生懸命、演技の勉強です。何回も何回も同じシーンをやり直しながらていねいに確認。「自分のセリフを言ったあとは、他の人のセリフをよく聞いて、緊張感はキープしてないと。」正直、まだまだ舞台でセリフを言うには小さすぎる声だけれど、きっと、これからすごくよくなる予感がします。
なぜがぐっと来るセリフに「おれ、ここに来て、畑いっぱいの赤とんぼ見て、すげえなって思った。きれいだと思ったんだ。」というのがあって、これだけを取り出してみても、なぜなのか説明できないのだけれど、おなかをすかせた子どもたちが夕暮れに語り合うシーンは心を打ちます。「はらへったな~ すき焼き食いてぇ」という実感を伴ったセリフには笑ってしまいました。どうやら、その子は本当にすき焼きが好物らしい。
休憩中のおやつは、おにぎり。休まず練習をしたせいか、みんなすごい勢いでパクついていました。おそらく、3つも4つも食べた子がいたんじゃないかな。確かに小さいおにぎりでしたけど、とてもとてもおとなの分まで回らなかった。次は、なにかな?
衣装の用意は保護者の役割です。なんと、東都生協では「もんぺ」を扱っていたのです。一人のお母さんが実物を見せてくださいました。その名も「ワークパンツ」。畑仕事用で、ウエストとくるぶしがゴムになっているものでした。他にも、リサイクル店で探してきた帽子やリュック、古いセーターとかはんてん、防災頭巾。まさに手作りの舞台が出来上がっていく過程が見られます。ご協力に感謝、感謝。
いよいよチケットの発売が始まり、舞台監督との打ち合わせや、音響、照明の打ち合わせなど、これからますます忙しくなることでしょう。子どもたちの頑張りに応えられるようしっかりしなくちゃ。皆さんも、7月24日、セシオン杉並に来て、応援してくださいね!
2010年5月22日(土) こども8人、おとな11人参加しました。~
腕は肩甲骨から大きく動かして! |
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「エナジー」のボールをそっと渡すと、いったん動きを |
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今日のおやつは「ミニトマトのシロップ漬」 |
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お父さん、お母さん、行ってまいります」 |
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台本を見ながら練習 |
よく晴れて、気温が上がって暑いくらいの土曜日。元気な子どもたちが東都生協・さんぼんすぎセンター(上北沢)の地下ホールに集まりました。いつもは会議などに使われる地下ホールの椅子や机がすっかり片付けられて、広々とした空間となり、子ども達がのびのびと動き回れるようになっていました。
前半は、スピーカーから流れるパワフルな音楽に合わせて、からだを動かし、ウォーミングアップ。子どもたちの弾む笑顔が印象的でした。そして次は、ゆっくりとした音楽で、からだの中を流れる「エナジー」を登坂さんから受け取り、次の人に渡しながら、動いてゆきます。みんなとてもきれいな動き。
一列に並んで、歩く練習。「貴族」になったり「兵隊」になったり、おしとやかな「宮廷婦人」になったり。背筋を伸ばして姿勢よく、そのものになりきって歩く姿は、堂々としたもの。最後は、歩く時に、どこの筋肉を使っているのか感じられるぐらいに、できるだけゆっくり歩いてみました。ふだん、何気なく歩いているけれど、人間って2本の足でバランスとって、うまく歩いているのだなと、わかる。
いよいよ配役が決まって、先週から立ち稽古がはじまっています。今日は、子どもたちが出演する部分をすべて通してやってみました。汽車に乗って、車窓の風景を眺めるシーン。田舎の疎開先での生活。乾布摩擦でからだを鍛え、先生の号令には大きな声で「はいっ!」。先生役の九良賀野喜一さんの大きな声に、いつもお母さんといっしょにきている子(1歳)がビックリして泣き出してしまうほどでした。
「当時の子どもたちは、とにかく先生の前ではピシッとしていたわ。みんなも、きびきび動きましょう。」平成の子どもたちは、どんな風に戦時中の子どもたちを演じるのでしょうか。
次週はレッスンが休みなので、次は6月5日。その頃までには自分のセリフは暗記しておくようにということで、宿題。7月の舞台が楽しみです。
2010年5月15日(土)~配役が決まり、演技をつけるところまですすみました~
ハミングはからだのどこに響いているかな? |
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手にも振動が伝わっている! |
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自分のセリフを言ってみます。上手じゃなくて |
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先生が「警戒警報発令!」と大きな声で言います」 |
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オーボエ奏者のtomocaさんが手作りのリードを |
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吹いてみるけど音が出ないよ、むずかしいなぁ。 |
今日のヴォイスワークでは、唇を震わせてハミングをしました。ハミングはすなわちバイブレイション―振動。唇をぎゅっと緊張させているとハミングは響かないけれど、リラックスしているとのびやかに振動が伝わります。口の中をなるべく空洞にしてハミングすると唇がむずむずしているのを感じます。みんなのハミングが交じり合って聞こえます。
ハミングは、身体のいろいろなところを振動させます。2人組になって、どこが振動しているか、チェックし合いました。ほお、おでこ、あご、額、頭の後ろ、頭の横、のど、など丁寧に診ていきます。人によって響き方が違うのです。胸や背中はよく振動しているのがわかるけれど、手や足も注意すると、かすかに振動が伝わっているようです。くるぶしなどの「骨」が振動を伝えています。人間の身体が楽器のようになってハミングを響かせます。
大きな舞台で会場中に聞こえる声を届けるには、リラックスして豊かなバイブレイションを身体という楽器で響かせることがポイントです。緊張しているとよく届かないそうです。セシオン杉並は500人以上入る大きな会場ですから、大変ですね。
「ムーブメント」では、輪になり登坂さんから受け取った「エネルギー」を身体に回しながら、次の人に渡してゆきます。渡したところでストップ。次に「エネルギー」をもらえるまでじっと待ちます。音楽をかけながら、照明を暗くして、ゆったりと身体を動かしていると不思議な調和と感動が押し寄せてきました。終わってから感想を聞くと「つらい体制で止まっていなければならなかった」「次に渡されそうな感じがわかった」など。
休憩をはさんで、いよいよ演技をつけながら練習がはじまりました。学童疎開に出かける駅の場面では家族に手を振ってお別れです。車窓を流れる風景を想像しながら、セリフを言ったり、動きをつけたり。先生の号令に声をそろえて「はいっ!」。ほんとうにかわいい子ども達です。これから少しずつ練習を重ねて、7月24日の当日までにどんな劇ができるのでしょう。楽しみですね。「5月中にはセルフを覚えてくださいね」って何気なく言われましたが、大丈夫かな。
第7回東都生協 平和のつどい上演劇「表現者のびおとーぷ unseen~あんしぃん~」 5月8日(土) さんぼんすぎセンター
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床に身体を委ねてリラックス |
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「テーマは森」。色鉛筆で思い思いの絵を描きます |
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休憩後は、新たな配役を決めて読み合わせをしました |
先週はレッスンがお休みだったので、出演する組合員の子どもたちは2週間ぶりの顔を合わせです。年齢や学校は違うけれど、もう、すっかり仲良くなっています。今日は、登坂倫子先生を講師にボイスワーク。
「ボイス」にとって大切な身体のことを学びました。まず「背骨」。人間が2本足で立って歩いたり動いたり、声を出したりできるのは、みんな背骨があるからです。
ふと~い背骨は身体のどこを通っているのかな? 2人組になって、相手の背骨を上から下に指で触って癒していきます。「ズ~、ズ~、ズ~」と声を出しながら。背骨は、腰の下の尾てい骨までつながっていて、「指ビーム」の当たったところから緩んでいき、身体はだんだん前のめりになります。再び、尾てい骨からビームを浴びて、背骨を一つひとつ積み上げてゆくと、あらあら不思議、起き上がった顔はスッキリ、目はパッチリ!
ボイスは緊張すると、うまく響きません。床に寝転がって、リラックス。「心の目で、身体の中をスキャンダウンしてゆきます」という登坂先生の指導で、子どもたちは目を閉じます。終わって、「どうだった?」。「眠くなった」「力が入っているのがわかった」「ふわふわした感じ」。子どもって素晴らしい。
「チェックイン」は、輪になって、今の自分の「心」「身体」「声」について話します。風邪をひいている人がいたり、身体がだるい人がいたり、みんな連休はいろいろあったのかな?
色鉛筆で紙に「森」を描きました。「みんな、ほんとうの森を見たことある?」と登坂先生。ほんとうの森ってなんだろう? 白神山地? 屋久島? 「もののけ姫に出てきたよ!」
そう、私たちは森なんてよくわからないし、テレビや映像で見たものを「見た」と錯覚している。でも、子どもたちが描いた森はどれもすばらしい。
「高い木や低い木、若い木と樹齢を重ねた木があって、腐葉土の下には虫がうごめき、動物たちが生きている、それが本当の森。つんつんした杉の木だけなのは、人間が植樹したもので、本当の森じゃないんだよ。」登坂先生が語ります。
木にとって最もふさわしい「最高」条件にあると、木はどんどん伸びますが、やがて枯れてしまうのだそうです。でも、「最適」条件にあれば、木は枯れずに生き続けます。適度に日が当たり、適度に陰り、適度に風が吹き抜ける。
今年は「生物多様性年」。さまざまな生物がいるからお互いにうまく関わり合って生きていけるのですね。人間も忘れてはいけないな~。地球に生かされていることを。この劇では「環境」もひとつの重要なテーマです。
休憩後は、新たな脚本で配役を決めて、読み合わせをしました。先生役の九良賀野さんの「乾布摩擦、始め!」の号令に従って「いち、に! いち、に!」と声をそろえて。全員、女の子だから、男の子役もいるのです。
当時の子どもたちの写真を見て、本番までに知っておいた方がいいことはたくさんあります。どんな服を着て、どんなものを食べ、何をしていたのか。自分の家から遠く離れて、親にも会えず、食べ物が乏しいくらし。現代の子どもに想像できるのでしょうか。子ども達と戦争について一緒に考えながら、平和のつどいの舞台に向けて一歩一歩進んでいきます。
登坂倫子さんのブログ>>「Unseen Blog」にリンク
平和のつどい 「表現者のびおとーぷ~unseen(あんしぃん)~」練習風景
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水草になって揺れます |
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ライトの創り出す神秘的な空間に出入りします |
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心の中にイメージを作って、相手に伝えます |
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お豆を食べて少し休憩、「チョコも!」 |
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「息が肺に入るのは、横隔膜が下がるからなのね」 |
今回は、平和のつどい上演劇「表現者のびおとーぷ ~unseen(あんしぃん)~」の、加賀谷早苗さんによる2回目舞踏ワークショップです。
早くから4人のスタッフが、ライト2台と暗幕を張って準備完了。
はじめは「水草」になりました。水草の写真をみてイメージを作り、気持ちよさそうに水にたゆたう「水草」たち。おとなの水草も子どもの水草も光を浴びて揺れ、その上を魚が泳いだりカモがかき分けたり。
深いところの水草、浅いところの水草を表現するのに、さまざまに姿勢を変え全身を使って「揺れ」を表現。きらきらとした水面が見えるようでした。
次はいよいよ舞台で使うような強力なライトの登場。照明を消した暗闇に、ライトの当たったところだけが明るく浮かび上がります。その光の中に、一人ずつ入っては出て行きます。浮かび上がる姿は、陰影のくっきりした立体的な世界。子どもたちの表情はいつもと違って神妙です。
次は、大きな繭玉をイメージしてそれを両手に抱え、繭玉が明るくなって顔を照らすイメージを作ります。繭玉は光度を上げたり下げたり。イメージの光を顔に受けて表情がみるみる変わります。その光を、決めた相手に伝えようと意識すると、ちゃんと伝わるから不思議。
加賀谷さんからは、「舞台で演じる人は、自信を持って堂々と」「だれに伝えたいのか具体的に決めたら、思いは伝わる」と舞台の極意をアドバイス。
休憩時間には、白花まめの煮物をみんなで食べました。具合が悪かった子も元気に。
登坂倫子さんのヴォイスレッスンでは、「声を発するってどんなしくみ?」ということを、あらためて考えました。
声が出るしくみは、相手を脳が「認識」し、伝えたい「思い」が脊椎を伝わって横隔膜に届き、「息」が「声帯」を震わせるから。
その時、緊張していると、振動が声帯にうまく伝わらないのだそうです。ペットボトルで作った肺と横隔膜の模型を子ども達はじーっと見ていました。
身体の緊張を解くために、床に仰臥(ぎょうが)してリラクゼーション。
心の目で、身体の中をスキャンしてゆくと、心の目が通ったところからホワーッとリラックス。(おや、どこかからいびきが?)
「どうだった?」「わからない身体の部分の名前があった」。そう、自分の身体なのに、どこに何があるかって、よく分からない。
次の課題は、脊椎がどこを通っているのか、見ることになりました。
加賀谷早苗さんの紹介>>「オフィス友恵」にリンク
登坂倫子さんのブログ>>「Unseen Blog」にリンク
平和のつどい劇「表現者のびおとーぷ ~unseen(あんしぃん)~」2回目のレッスン
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みんなで木になって風にゆれています。 |
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ゆりやバラの花の香りを楽しんでいます |
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香りを色で言うと? 香りを気持ちで言うと? |
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「半眼微笑」みんな菩薩の表情でそろそろと歩みます |
4月17日、平和のつどい(7/24)で上演する劇「表現者のびおとーぷ ~unseen(あんしぃん)~」の第2回レッスンでは、舞踏家の加賀谷早苗さんを講師に迎え、ワークショップを行いました。
会議に使っていた机や椅子がきれいに片付けられると、そこはイメージの世界。まずは、一人ひとりが「ろうそくの炎」になってゆらゆら揺れます。フッと息を吹きかけられると消えそうになりながら、揺らめき、強く息を吹きかけられて、すう~と消えます。
子どもたちは、はじめはきょとんとしていましたが、自分なりのイメージを働かせて、すぐにかわいい炎になりました。そして次は、風に舞う種に。種は地面に落ち芽吹いて木になり、枝を伸ばして気持ちよく風に揺れます。やがて根を地面に張って強風にも倒れない木になりました。
花の香りを味わってやさしい表情をしたり、自分の好きなお地蔵様の顔を真似たり、はいはいする赤ん坊になったり。子どもたちの表情はさまざまな課題を楽しそうにこなすたびに、生き生きとした個性的な表情を表し、顔だけでなく手や足のつま先まで神経が行き届いた表現に変わっていきました。
氷山が崩れる音と音楽を合わせた音響の中で、ゆっくりゆっくり歩く姿は、どこか荘厳な感じがして、観ている者を感動させる力がありました。それを見ていると、この子どもたちとの舞台が必ず成功する気がしました。
次回も、加賀谷さんの舞踏のワークショップがありますが、1週間後が待ち遠しくなります。
加賀谷さんの紹介は「オフィス友恵」会社概要のところでご覧いただけます





























