みんなの活動:これまでの活動報告

第12回商品ふかぼり交流会を開催しました

[鶏肉が、ほうとうが、もっと好きになる]ヨコオフーズのみつせ鶏と平井屋のほうとう

2023.11.20
「東都ほうとう」喉越しにもこだわり。麺には北海道産小麦を使用

「東都ほうとう」
喉越しにもこだわり
麺には北海道産小麦を使用

9月29日午後、第12回商品ふかぼり交流会がオンライン(Zoom)で開催され、株式会社ヨコオフーズ、株式会社東京コールドチェーンと株式会社平井屋の3社と組合員12名が交流しました。


各自宅で事前に「みつせ鶏柚子胡椒焼き」と「東都ほうとう」を試食して行われました。

まず、株式会社ヨコオフーズより、みつせ鶏という銘柄鶏の由来を教えていただきました。
フランス系譜の赤鶏を、九州北部の佐賀県、大分県、長崎県の山間部で、飼養しているとのこと。
柚子胡椒焼きは、地元九州で一般的な調味料を使った味付けを考案したもので、調理しやすくカットされているので、そのまま焼いて食べても美味しかったですが、から揚げにしたり、焼き鳥にしたりするのもおすすめだとか。モモ肉とムネ肉が1:1で使われているそうです。

続いて、株式会社東京コールドチェーン株式会社平井屋による「東都ほうとう」の紹介がありました。
ほうとうで有名な歴史上の人物は誰かというクイズがあり、正解は武田信玄でした!
ほうとうは戦国武将の武田信玄がきっかけで全国へ広がった歴史のある食べ物です。
麺の太さや厚みに特徴があるような印象を持っていたので、他の麺類との違いを質問したところ、煮て作る料理に適した小麦の種類と、喉越しへのこだわりが違うとのことでした。
確かに、うどんは、つるっと、ほうとうは、しっとりしていますね。地元ではカレーのように2日目のほうとうを好む人がいるというお話を聞けたのも楽しかったです。