2年ぶりの「JAやさと米作り体験」がスタート
茨城県の産直産地・JAやさとで組合員が田植えを体験
2022.06.17
カテゴリ 食と農
3グループに分かれて田植え |
自動抑草ロボット「アイガモロボ」 |
サニーレタスの収穫体験 |
JAやさとによる野菜販売 |
東都生協の試食イベント車も登場 |
新型コロナウィルスの影響で2年間開催ができなかった「JAやさと米作り体験」が、2022年5月15日、田植えからスタートしました。
例年よりも多い、29家族・76人(大人49人、小中学生17人 3歳以上7人 3歳未満2人)の参加がありました。
天気は曇り空でしたが、気温はそれほど高くなく、田植え作業を行うには、ちょうどよい気温でした。
今回は「アイガモロボ(※)」の実証実験も行うこととなり、商品部農産グループの職員と井関農機㈱の社員の方より、アイガモロボの説明がありました。
作業は組合員スタッフが中心となり、3グループに分かれ効率よく田植えを行いました。
参加者も泥だらけになりながら、楽しそうに作業を行っていました。参加人数が多かったこともあり、お昼前には作業終了となりました。
その後朝日里山学校では昼食の時間を利用して東都生協の試食イベント車が登場し、試食イベント車の説明が行われました。
また、JAやさとによる野菜の販売やサニーレタスの収穫体験など、盛りだくさんの一日となりました。
今後、9月の収穫まで「雑草」との戦いとなります。アイガモロボの活躍はいかに?
※アイガモロボ:
有機米デザイン㈱が開発した太陽光発電で動く自動抑草ロボット。GPS機能を搭載し、自動的に田んぼを泳ぎ回って棒状のスクリューで泥を巻き上げて日光を遮り、雑草の繁殖を抑えることで、本物のアイガモと同じ効果が期待されています。