みんなの活動:これまでの活動報告

第7地域委員会で組合員・生産者・職員の「大交流会」を開催

交流を通じて、産直産地・メーカーと商品への理解と信頼を深めました

2017.06.12

㈱エルベ・プランズは
撥水加工ネクタイの実演

(有)どさんこ農産センターの生産者による紹介

やさと農業協同組合の産地紹介

2017年3月18日、第7地域委員会は「大交流会」を武蔵野スイングホールで開催。組合員、産地・メーカー8団体、東都生協職員の計58人が参加しました。

はじめに各団体(エム・シーシー食品㈱、中野市農業協同組合、千葉北部酪農農業協同組合、㈱ミサワ食品、㈱エルベ・プランズ他)から、取り扱っている商品、各団体の特徴やこだわりを紹介。

(農)埼玉産直センターの若手生産者からは「百年トマト」の目指すものと意気込みについて話しました。また「新世代チャレンジプロジェクトのマークの名前を知っていますか?」の質問には、幼稚園児の男の子が「やったろう」と正解し、みんなびっくり。

その後8テーブルに分かれ、昼食交流。生産者・組合員・職員は途中1回、席替えを行い、交流を深めました。

参加団体からは
「生産者がおいしく安全な作物を作るのは当たり前。消費者の顔、生産者の顔が思い浮かべられることが、本当の安心・安全、産地直結だと思う」( ㈲どさんこ農産センター)、
「これからはレタスが旬。きゅうりもトマトもサラダにして1日350g以上食べてください。ぜひ東都ファームの『にんじんドレッシング』を使って!」(JAやさと)
などのメッセージが。

東都生協の職員からは
「生産者の思い、苦労話、商品の安全性などを伝えていくのが務め」
「普段知ることができない情報は担当者ニュースや供給などで伝えていく」
と日頃の業務にかける思いを語りました。

組合員からは
「生産者の熱意を感じ、品質への信頼感を強くした」
「今日の話は他の組合員にも伝えたい」
「若い人が頑張っていて頼もしい」
などの感想がありました。

じっくり深く交流することで、産直産地・メーカーや商品に対する理解や信頼度が深まった有意義な交流会となりました。