世田谷区の保坂区長と高齢者の見守りについて懇談しました
自治体と連携して安心して暮らせる地域づくりを進めます
2016.08.23
カテゴリ くらし
2016年8月22日、世田谷区役所3階の区長室にて、保坂展人世田谷区長、瓜生律子高齢福祉部長、霜村亮区長室長と「高齢者の見守り」をテーマに懇談しました。東都生協からは、庭野理事長をはじめ世田谷区在住の組合員理事と高齢者見守り活動を日々の業務で行っている職員など8人が参加しました。
はじめに、東都生協の概要や取り組みについて説明し、実際に業務中に直面した見守り活動の事例を報告。
世田谷区からは、相談受け付けや参加と協働による地域づくりを進めるために、2016年7月1日から区内27地区に設置された「福祉の相談窓口」について報告。また、同区での介護者・高齢者・介護事業者などを対象とした、区の高齢者福祉・介護サービスや介護施設の情報提供や、健康チェックができるスマートフォン・タブレット用「せたがや高齢・介護応援アプリ」などのサービスを提供していることが紹介されました。
今後は、アプリを知らない区民に向けた積極的な広報や、自然体での見守りを必要としていることなどについて、同区よりお話がありました。
限られた時間での懇談でしたが、自治体と連携して東都生協が地域社会に貢献していくためのヒントを得られた有意義な意見交換となりました。
これからも東都生協は「安心して暮らせる地域づくり」に貢献するために自治体との交流を積極的に行っていきます。
左中央が保坂区長、


世田谷区長・職員の方々と東都生協役職員