みんなの活動:これまでの活動報告

2016 ピースアクション in TOKYO & ピースパレード に参加

東京から世界へ向けて、平和への思いと核兵器廃絶を訴えました

2016.07.26

語り継ぐ「ヒロシマ・ナガサキ『あの日』から生きて」の朗読

語り継ぐ「ヒロシマ・ナガサキ『あの日』
から生きて」の朗読

%沿道の人たちに核兵器廃絶をアピールしながら行進しました

沿道の人たちに核兵器廃絶をアピール
しながら行進

表参堂から原宿、そして神宮通へと進みます

表参堂から原宿、
そして神宮通へと進みます

2016年5月16日、「核兵器廃絶と戦争のない平和な世界をめざして」をテーマに、東京から世界へ向けて平和への思いと核兵器廃絶を訴える「ピースアクションin TOKYO & ピースパレード」が開催されました。当日は 生協や東友会など14団体192人の参加があり、東都生協から16人が参加しました。

オープニングは、地域で音楽活動を行っている東都生協組合員のご夫妻、松林良晴さんの歌、松林潤子さんのピアノ伴奏のピースコンサートがありました。

語り継ぐ「ヒロシマ・ナガサキ『あの日』から生きて」では、東友会(東京都原爆被害者団体協議会)に寄せられた被爆者の相談事例を朗読で紹介。あの日を辛うじて生き延びた被爆者たちの心身の苦痛は生涯を通じて続き、その苦痛は計り知れないものだったことが語られました。朗読は各生協で分担しました。

続いて、松井一實広島市長、田上富久長崎市長からのメッセージが、それぞれ代読されました。両市の核廃絶へのさらなる決意と「ピースアクションin TOKYO 」への期待が表明されました。

「参加団体リレートーク」では、5団体が平和活動の取り組みについて発表し、日頃の活動について理解を深めました。

最後に「2016ピースアクションin TOKYOアピール」を東京地婦連(特定非営利活動法人東京都地域婦人団体連盟)の山下陽枝さんが朗読し、拍手で採択されました。

続いて行われた「ピースパレード」では、表参道から原宿を通り神宮通り公園までの道のりを、宣伝カーからの平和アピールの呼び掛けとともに歩きました。行進者たちは笑顔で花の種を配りながら沿道の方たちに核兵器廃絶を訴えました。