みんなの活動:これまでの活動報告

レタス・小松菜の収穫作業とこんにゃく作りを体験・交流

産直産地・㈱野菜くらぶ交流訪問報告

2015.09.07

広いレタス畑、どれから収穫しようかな

広いレタス畑、どれから収穫しようかな

こんにゃくいもをミキサーでつぶします

こんにゃくいもをミキサーでつぶします

手作りのこんにゃくはプリプリ

手作りのこんにゃくはプリプリ

2015年6月20日、群馬県利根郡昭和村にある産直産地・㈱野菜くらぶの協力により、「畑から加工まで」を学習できる食育企画、野菜の収穫体験と工場見学、こんにゃく作りを実施しました。

まず、野菜の生育状況・採り方について説明を聞いてレタス・小松菜を収穫した後、㈱野菜くらぶで昼食。生産者の方たちと交流を行いました。前日に作っておいてくださったこんにゃくの試食もありました。

次はいよいよこんにゃく作り。5つのグループに分かれ、こんにゃくいもをミキサーでつぶし、練り、鍋でゆでて、こんにゃくを作りました。各グループごとに指導があったので作業はとてもスムーズ!

こんにゃくをゆでている間には、工場見学も行いました。あいにく稼働はしていませんでしたが、2階からガラス越しに様子を確認することができました。

こんにゃくが冷める間の質疑応答、感想交換の場では、

「今まで何気なく食べていたが、こんにゃく作りがこんなに手間のかかる仕事とは思わなかった」「海外の人も喜んでいる食材なので、未来は明るいと思う」「ダイエットに良いのでたくさん食べたい」「お話を聞いておいしさに納得した。いい経験ができた。作ったこんにゃくを食べるのが楽しみ」など、たくさんの声が聞かれました。

出来上がったこんにゃくは、各自密閉容器、保冷バックなどに入れてお持ち帰り。

見学・学習・体験を通し、日頃あまりなじみのない「こんにゃくいも」と「こんにゃく」について楽しく学び、知識を深めることができました。