みんなの活動:これまでの活動報告

牧場へ行こう!! 酪農体験・交流ツアー

循環型酪農に取り組む千葉北部酪農農業協同組合の(有)高秀牧場を訪問

2014.07.04

牛への餌やり体験

牛への餌やり体験

乳絞り体験

乳絞り体験

牛乳の飲み比べと実験

牛乳の飲み比べと実験

広大な大自然の中の牧場を満喫

広大な大自然の中の牧場を満喫

素敵な一日でした

素敵な一日でした

2014年4月26日、千葉県いすみ市にある千葉北部酪農農業協同組合に所属する生産者・(有)高秀牧場を、東都生協の組合員、おとな25人子ども18人の計43人で、バス2台に分乗し訪問しました。

(有)高秀牧場は広大な敷地で約150頭の乳牛を飼育しており、牛の排せつ物を堆肥として牧草や作物を生産し、牛に給餌するなど自然資源を無駄なく循環させる「循環型酪農」に取り組んでいます。

快晴の空の下、豊かな大自然の中の牧場で、牛への餌やり・乳絞り体験やバター作り体験、牧場見学、また市販の牛乳と八千代牛乳の飲み比べや、生乳でチーズができるかどうかを子どもたちがお手伝いをしながらの実験などを行いました。

昼食は八千代牛のバーベキュー。牛乳クイズなどの交流も行いながら、楽しくおいしくいただきました。

最後にチーズ工房の見学とお買い物をして、東京湾アクアライン経由で帰路に就きました。

一日を通し、八千代牛乳の産地や生産者をより身近に感じ、酪農の現状なども知ることができました。

参加者からは、
「生産者の酪農に対する姿勢に感銘を受けた。このような独自性のある飼育方法はこれからも進めていってほしい」
「牛に触れて、大きさ・暖かさを感じた。子どもと自然に触れることができてよかった」
「八千代牛乳が高品質で安心なのが分かった。これからも利用したい」
「生産者の生の話が聞けたのがよかった。子どもにとっても勉強になったと思う。牛乳だけでなく加工品もこれからは利用したい」
――などの声が聞かれました。