みんなの活動:これまでの活動報告

2014年度も組合員が参加した商品づくりを推進

全ての組合員に商品活動への参加・参画を呼び掛けています

2014.06.05

2014年度も、東都生協の組合員による「新商品おしゃべり会」「アレルギー対応について学ぶ会」と、組合員や役職員による「商品委員会」がスタートしました。

「新商品おしゃべり会」は、毎月、新商品や開発途中の商品について組合員が原材料や製造方法を確かめて試食し、包材や調理法までを評価して改善意見などを出し合い、商品委員会につなげる活動です。今年度は、江戸川会場、大田会場、調布会場、町田会場、城西会場として5つの配送センターを拠点に開催しています。

「アレルギー対応について学ぶ会」は、本人または家族に食物アレルギーのある組合員が気軽に集い、情報交換や食物アレルギーに考慮した商品について意見交換を行う場。立川会場(多摩消費生活センター)と飯田橋会場(東京都消費生活総合センター)で隔月開催をしています。

「商品委員会」は、商品事業が組合員の声に応え、基本方針・政策に沿って行われているかを評価・提言する役割を担います。毎月の委員会では、業務組織で提案した商品について、新商品おしゃべり会・商品モニターなどから届いた声を考慮しながら確認します。

商品委員会委員は、地域での商品活動を推進し、社会情勢の変化や最新の科学的知見などを受け、見直し・再評価が必要な東都生協の商品の考え方・基準について提言も行います。

この他に組合員なら誰でも参加できる「視察訪問企画」があります。組合員が自ら取引産地・メーカーを訪問し、商品について安全・安心を確かめ、産直の取り組みなどについて理解を深めます。視察訪問企画は、組合員に配付している組合員活動情報紙「ワォ」で募集します。参加者は視察後、良かったこと、気になったことなどの報告書を提出し、商品委員会で確認します。

さらに「商品モニター」「ひとこえ生協」「おすすめコメント」からの意見も商品事業に生かしています。組合員の皆さまも、ぜひできる活動ご参加ください。