みんなの活動:これまでの活動報告

2013年ピースアクション in ナガサキ

ピースアクション in ナガサキ 東都生協 ナガサキ平和代表団 (2013年 8月7日(水)~ 9日(金))報告

2013.08.19

8月7日~9日、小学生・中学生を含む4名が東都生協平和代表団として長崎を訪れました。
1日目は、当時13歳で爆心地より約2.5kmの自宅で被爆をされた体験をもつ方に、直接お話を伺いました。いつもと変わらない日常が一瞬にして街が破壊され、たくさんの人々が犠牲になった当時の様子を語られました。
淡々と語られる内容にリアリティがあり原爆の恐ろしさを感じました。その後、長崎原爆資料館見学を行い被爆の実相について学びました。







被爆者の証言

被爆者の証言

平和祈念像

平和祈念像


2日目は原爆遺構をめぐるまち歩きに参加しました。
平和公園の原爆落下中心地碑を出発して如己堂、永井隆記念館、浦上天主堂などをめぐりました。原爆落下中心地碑には当時の浦上天主堂の一部が移設されていて、原爆の爆風で台座部分がずれている様子や、レンガの色が変色をしている様子など原爆の威力のすざましさを感じました。また、当時のキリスト教徒の歴史や過酷な運命についても学びました。また、まち歩き出発前に原爆落下中心地碑に、東都生協の組合員が平和の願いを込めて折った千羽鶴を平和代表団として手向けてきました。

午後からは、長崎市市民会館において日本生協連主催の「虹のひろば」に参加しました。今年は北は北海度から南は沖縄まで約600名の参加がありました。地元の長崎女子高等学校による「龍踊り」(じゃおどり)や長崎市長のあいさつ、長崎赤十字社長崎原爆病院長 朝長 万左男氏の「核兵器の非人道性」に関するオスロ会議に出席しての講演、地元劇団による音楽とおはなし等を見学しました。

長崎市長のあいさつの中で、「核兵器はお互いの不信から生まれたもの、お互いに信頼関係を築けない限り核兵器はなくならない。」「であれば、長崎から世界に信頼の輪を広げて生きたいピースフロムナガサキ、ノーモア原爆」という言葉が印象に残りました。






千羽鶴を手向ける

千羽鶴を手向ける

組合員の平和への願いを込めた折鶴

組合員の平和への願いを込めた折鶴

東都生協平和代表団の子どもたち

東都生協平和代表団の子どもたち

原爆の碑めぐり

原爆の碑めぐり


3日目は、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館を見学後、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参加し3日間の旅が終わりました。

長崎に実際に訪れ、被爆の実相にふれ、改めて平和について考えさせられました。
被爆者の方々は皆一様に、「あのような悲惨な事が二度と起きないように我々は次世代の人に命ある限り伝えていきたい。それが使命だ」とおっしゃっていました。
その思いを引き継ぎ、核兵器のない平和な未来を目指していく事が私たちの責任だと感じました。






全国の生協代表団が集まった虹のひろば

全国の生協代表団が集まった虹のひろば

虹のひろばで挨拶する長崎市長

虹のひろばで挨拶する長崎市長

長崎平和祈念式典

長崎平和祈念式典

長崎平和代表団参加者

長崎平和代表団参加者