みんなの活動:これまでの活動報告

ピースアクション in ナガサキ

東都生協から7人の平和代表団が長崎を訪れました

2011.10.05

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城山小学校の遺構を見学

2011年 8月7日(日)~ 9日(火)、長崎県生協連・日本生協連が主催する「ピースアクション in ナガサキ」に東都生協から派遣された小学生を含む組合員7人の平和代表団が長崎を訪れました。

「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」は、広島県生協連・長崎県生協連・日本生協連が、被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有する場として毎年開催。1978年のスタートから、東都生協も毎年代表を派遣しています。

7日は、被爆者の方からご自身の体験を直接伺い、その後、長崎原爆資料館を見学。被爆の実相を学びました。

8日は、被爆校舎の残る城山小学校の集会室で朗読を聴いた後、近辺の被爆遺構を巡るまち歩きに参加。城山小学校出身の被爆者の方によるご案内で、当時の様子を伺いながら防空壕跡、城山八幡神社、被爆柿の木など慰霊碑や遺構の見学をしました。

9日は、長崎市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に参列し、その後、如己堂(にょこどう)・永井隆記念館、浦上天主堂などを見学しました。

この地に来たからこそ感じたことがたくさんありました。私たちは核兵器のない平和な未来に向けて今回の見たこと聴いたこと学んだことを周囲に伝え、ナガサキの思いを共有し、次の世代につなげていきます。