北海道 北里大学八雲牧場 体験ツアー ~「北里八雲牛」の故郷訪問~
遠隔地産地交流訪問への参加者の声
2010.06.04
カテゴリ 食と農
牧場内見学・学習 |
八雲町育成牧場見学 |
牧場ラリー |
牧場ラリー 牛ふんを堆肥にする作業の見学 |
牧場ラリー |
ピザづくり「トッピングは何がいいかな」 |
ピザづくり 焼き上がりが楽しみ |
バーベキュー・キャンプファイヤー |
- お肉とてもおいしかった。すごく自然豊かで気持ちよかった。また行きたいというか、そこに住みたいぐらい気に入りました。ありがとうございました~!
- 北里大学八雲牧場スタッフの皆様、大変お世話になりましてありがとうございました。皆さまのおかげで、予想以上の有意義な時間を過ごすことができました。というのも、私自身今回の企画参加を単なる"北海道旅行"と思い込んでいた節がありまして、"遊び気分"といった感覚でおりました。ところが、いざ参加してみると、現在の日本の酪農の現状や、北里大学八雲牧場の目指すところ、今後の酪農の在り方などのお話は、一消費者として考えもしなかったことで感慨深ものでありました(今朝も伺ったお話を思い出しながら牛乳を飲んでおりました)。食のあり方を考えさせられますね!?そして、なによりスタッフの皆さの親切でフレンドリーなご対応には感謝いたします。交流会のバーベキュー・キャンプファイヤー、楽しく、おいしかった! 皆さまのお仕事・取り組み応援しております。
- 我が家の息子はお魚好きだけれどお肉は少し苦手なところがあります。牛を見たり牧場の空気を味わうことで、少しでもお肉好きになってくれないかと思い参加を申し込みました。八雲牧場で行っていることを調べず、参加したため、全てのお話が新鮮で、驚きの内容でした。「牛を育てているのでななく、牛が健康に育つ環境をつくっています」というお話しが一番印象的でした。子育ても一緒かな...? などと感じてしまいました。交流会では牧場の皆さんに良くしていただき、本当に八雲牧場が好きなんだと思わせる話を聞かせていただきました。帰ってきてから、ラリーでいただいたビーフジャーキーを食べながら「ママおいしいね、お肉の味がするよ」と息子が言っていました。バーベキューでいただいたお肉の味を思い出したようです。八雲牧場での取り組みを、私のまわりの人にも知ってほしいと感じ、力説しております。少しでもたくさんの方々に知ってほしい、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
- 新宿の「大学はおいしい」という百貨店のフェアで、八雲牛を使ったコンビーフやビーフジャーキーが紹介されていて、試食したところおいしく、その名前を知りました。いつも利用している東都生協に北里大学八雲牛が販売されていて、何度か購入したことのある牛肉だと気が付きました。応募して今回参加できて大変良かった。今まで、牛肉のおいしさは気にしていても育て方なんて考えたこともありませんでした。どちらかというとブランド名だけで購入していた今までの自分が恥ずかしい。いろいろなお話を聞いて畜産への姿勢というのに感動、一本柱が通っていると思います。八雲牛を使って料理を出してくれるレストランが多くなればいいなと思います。脂のおいしさではなく、肉質のしっかりとした味が味わえる北里八雲牛、これからも購入したいと思います。
- 青い空、白い雲、どこまでも続く、緑の草原そして、おいしい空気。トンボやチョウなどの昆虫やキツネ、ヒグマなどの動物。静寂...。子どもたちは、公園のゲームも無いのにすごく楽しそう。自然があれば他に何もいらないんだなぁと実感。北里大学八雲牧場のコンセプトを伺い、驚くことばかりでした。除草剤も農薬も使わず牧草を育て、その牧草だけで牛肉を育てる...走り回る牛を見て本当に驚きました。牛は、ゆっくりのっそり歩くイメージだったので...(スペインの闘牛はまた別ですが...)。人間の都合で育てるのではなく、牛が牛らしく育つ...最もなことなのに、忘れていた大切なことだと思いました。日本人が米を食べずに、パンを食べる...私達ももっと食生活を見直すべきだと感じました。
- 人間の口に入る食べものなのに、不自然な育て方、利益だけ追求していく方法に、すごく疑問を感じていたので、八雲牧場の取り組みはとても素晴らしいと感じました。牛が牛らしく育つために手助けをしているだけ...その謙虚な気持ちこそが牛たちへの愛情なんだなぁと感じました。
- 牛たちの本当にのんびりとした様子や牧草のこと、繁殖のこと、初めて知ることばかりで、あと何十年か早ければ、間違いなく研究者になっていたかも...と思うほど学ぶことがたくさんありました。帰って中一の息子(今回は土曜日が学校で参加ができませんでした)に話したら、とても興味を持って聞いていて、私にとってはそれも収穫でした。「あ~、僕も行きたかった。」そうです。
- 産地に行って、職員の皆さんの話を伺うことによって、商品に対する見方がだいぶ変わってくると思います。安全、安心な国産牛をおいしくいただける喜びを実感します!
- 有機の牧草を食べ、放牧で育った牛がいて、とってもエコな牧場だった。お肉の味が、甘くて(特に脂身)がおいしかった。
- 牧場内の牧草だけを食べて育った八雲牛は、肉質が赤身で黒毛和牛とは違った味わいのお肉、肉好きが好む健康的なお肉が北里八雲牛。
- いつも商品案内で見ている八雲牛のことを、ぜひ現地(産地)へ行って、目で見て話を聞いて、確かめてください。きっと、今までの視点とは変わってくるはず。商品案内では牧草へのこだわり、エコロジーを考えた取り組み、牛の味が分かりませんから。
- かみしめて食べる肉の旨味を理解してほしい。安全と価格は比例するものだと改めて実感しました。