みんなの活動:これまでの活動報告

核兵器の廃絶と戦争のない平和な世界を目指して

世界平和への思いと核兵器の廃絶への思いをつなぎました

2009.05.13

さわやかな風に吹かれながら、約1時間歩きました

さわやかな風に吹かれながら、
約1時間歩きました

2009年5月13日、「2009ピースアクション in TOKYO」&ピースパレードが東京ウィメンズプラザで開催され、東都生協の組合員を含め約170人が参加しました。

「ピースアクション in TOKYO」は、東京都生協連平和活動担当者連絡会、特定非営利活動法人東京都地域婦人団体連盟(東京地婦連)、東京都原爆被害者団体協議会(東友会)の3団体が主催。被爆60年の2005年から始まった、東京から平和な世界がずっと続くことを願い、声を上げていく取り組みです。

今回のテーマは「つないで つないで 東京から平和を」。本年4月5日にバラク・オバマ米大統領がプラハ演説で「核兵器のない平和で安全な世界の追求」を宣言したことを受け、核兵器廃絶に向けた機運が高まっています。講演会や各生協の活動発表などで平和への思いを一つにしてから、ピースパレードを行いました。

「核兵器は廃絶できる」と題した講演会では、(財)広島平和文化センターの本多正登常務理事が登壇。

本多氏は「世界の圧倒的多数の人々が核兵器廃絶を希求している。その声によって、世界が動くようにしていかなければならない」とし、そのために活動している平和市長会議などを説明しました。

各参加団体の平和に関する活動の報告では、それぞれがさまざまな活動を通して広く恒久平和を願っていることを知る機会となりました。

力強いアピールを確認した後は、核廃絶と恒久平和を願いパレード。道行く人々に花の種を配りながら、約1時間の行程を歩き、世界平和への思いと核兵器の廃絶を呼び掛けました。