1億円の重さを体験
日本銀行本店の学習・見学会を開催
2006.09.14
カテゴリ くらし
日本銀行本店前で参加者一同 |
東都生協のくらし委員会は2006年9月14日、日本銀行本店(中央区日本橋)の学習・見学会を開催しました。
93人の申し込みがあり、抽選で 26人が参加しました。参加した組合員からは「今までにない企画でとても楽しみにしていました」との声が。
大学生団体、他団体と一緒に、最初に巨大なスクリーンを使ってのビデオ説明で、物価、金融の安定を図り、健全な国民経済を維持していくなど、政府から独立した銀行である日銀の役割を確認。
模擬紙幣の1億円パック(10kg)の感触を味わったあとは、日銀の広報担当者の説明で、本館八角形ドームから地下金庫まで見学しました。
お札の一生は? (トイレットペーパーになるお札も)、金融システムが崩壊し銀行がなくなったとしたら? など日銀の役割を再認識しながら、インフレ、デフレの要因、政策、消費者にどのように影響してくるかなど、くらしに関わる経済を考えるきっかけとなりました。