みんなの活動:これまでの活動報告

未来への遺産

機関誌 『東都生協だより』 2006年9月号より

2006.07.27

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ガイド役の長野俊英高校
・郷土研究班の生徒から
説明を受ける参加者

2006年7月27日、東都生協は平和募金企画「松代大本営地下壕見学会」を開催し、組合員16人が参加しました。

地下壕(象山地下壕・舞鶴山地下壕)は太平洋戦争末期、本土決戦に備えて天皇御座所や大本営(戦時中の最高司令部)などを松代に移そうと極秘に建設が進行。

地下壕の建設工事には朝鮮半島から強制連行された人々を含め、多くの犠牲者を出したといわれています。参加者からは「戦争の愚かしさと平和であることの重要さを実感しました」などの感想がありました。