みんなの活動:これまでの活動報告

子どもの上手な預け方No.5 「子育て広場」など公共施設を利用するとき

組合員活動情報紙 『ワォ』 2006年3月-(2)号より

2006.03.01

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東都生協・福祉委員会コラム

多くの自治体が、親子一緒に過ごす場として、保健所や児童館などで「子育て広場」を開設しています。

行けば同じ年頃の子どもを持つ母親同士、話は尽きないと思います。そこで起こるのが、おかあさんが話に夢中になりすぎて子どもから目を離してしまうこと。もちろん常勤のスタッフはいますが、人数は限られています。子育て広場では、子どもの安全は親が責任を持つのが基本的なルールです。

また回数を重ねるとグループが固定し、他のお母さんを寄せつけない雰囲気が出てくる、というのもよくある話です。子育て広場を大事にするためにも、新しい親子を孤立させないように、先輩は少し気にしてほしいものです。