みんなの活動:これまでの活動報告

食と農
  • 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
  • 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
平和食品工業(株) 視察訪問。

視察訪問企画 第1弾!

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商品の説明

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商品の食べ比べおよび試食評価

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工場施設を説明を受けながら視察

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工場施設の視察

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活発な意見交換と質疑応答

2月18日、埼玉県坂戸市にある平和食品工業株式会社の坂戸工場を、組合員5人で視察訪問しました。

視察訪問企画は、東都生協の扱う商品について生産現場や関連する施設を視察することにより、東都生協との約束事、それを守るための仕組み、その仕組みの運用実態、産地・メーカーの特徴的な取り組みなどを組合員自らが確認するという目的で行っています。

最初に、坂戸工場の堀内次長よりパワーポイントを使って会社および工場内の概要の説明と、営業担当の押川さんより東都生協取扱商品の説明を受けました。
原材料の厳しいチェックとISO22000(食品安全マネジメントシステム)の高度な品質・衛生管理手法を導入し、安全性の確保を徹底していることなどの説明がありました。

続いて、クリームシチュー3種とカレー3種の食べ比べおよび試食評価。
クリームシチュー・カレールウともに、プライベートブランド(PB)のほか市販品2種を味を確認しながら試食しました。
試食評価後にPBと市販の原材料の比較表が配られ、あらためて東都生協取扱商品の品質について確認しました。

昼食を挟み、工場内の製造現場を説明を受けながらの視察。
直火焼きカレールウの製造中の工場を見学し、直火釜やフレークにする過程や包装工程を視察し、金属探知器やX線探知機の説明を受けました。
メーカーの方々の詳しい説明を伺いながら、工場内に入る前の徹底した服装の準備、虫などの侵入に対する対策、その後の検査などを確認しました。

最後に、質疑応答と参加者一人ひとりから感想を述べました。
質疑応答では活発な発言が見受けられ、視察への積極的な参加意欲が感じられました。

今回はPB主体の工場だけに、あらためて東都生協のPBについて確認し理解を深めることができ、有意義な視察訪問となりました。

参加者からは
「会社内がとてもきれいでした。工場の従業員の方々が皆、礼儀正しく、あいさつしてくれてとても感じが良かったです。」
「食品を扱う仕事は細心の注意を払いながら品質の管理をし、よりおいしい商品を目指して日々努力していらっしゃることが分かりました。」
「工場も清潔で品質管理も行き届いているので感心しました。東都直火焼カレールウの工程はとても興味深く見学させていただきました。」
「平和食品工業さんの取り組みや社員教育の素晴らしさに感動しました。」
「自分が購入し食べたことがある商品が、どのような所でどのような方法で作られているのかが分かり、良かったし安心しました。」
などの感想がありました。