みんなの活動:これまでの活動報告

食と農
  • 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
  • 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
(農)佐久産直センター 視察訪問 を実施しました。

視察訪問企画 第3弾!

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圃場の視察

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質疑応答

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産地の概要説明

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選果場の視察

11月5日、長野県の佐久市にある農事組合法人佐久産直センターを、組合員5人で視察訪問しました。

視察訪問企画は、東都生協の扱う商品について生産現場や関連する施設を視察することにより、東都生協との約束事、それを守るための仕組み、その仕組みの運用実態、産地・メーカーの特徴的な取り組みなどを組合員自らが確認するという目的で行っています。

現地では、最初に桜井さんの圃場を視察。“ふじ”“あいかの香り”の説明を受け、栽培方法の確認をしました。

次に、佐久産直センターにて産地の概要説明。今年の大雪での施設被害の報告や、りんごの雹被害に対する支援へのお礼のあと、殿様ネギ・モロッコいんげん・りんご・プルーンの取り扱いの説明を受けました。
続いて選果場を視察し、選果の仕方・箱詰め方法を確認しました。

その後、野元さん・関口さんの園地を視察。“紅玉””ふじ”“シナノゴールド”の雹被害の説明を受けました。

最後に直売所を訪問し、佐久産直センターの商品を購入し帰路につきました。

園地を2つ回ったことで予定よりも時間がかかってしまいましたが、参加者は熱心に生産者の話を聞いていました。

佐久産直センターの産地では、今年は6月16日、8月7日、9月11日に降雹の被害があり、りんご(紅玉)の生産量の4割が被害を受けました。東都生協での“つがる”“紅玉”のフルーツサポート支援企画に感謝の言葉がありました。

参加者からは、

「参加人数が少数だったのでまとまりがあり、楽しく視察ができました。」
「産地に直接出かけて生産者の方々と直接交流ができることにこそ、産直の醍醐味があると確信しました。」
「東都生協の安全を確認できました。」
「雹害に対する支援企画をもっと実施すると良いと思いました。」

などの感想がありました。