みんなの活動:これまでの活動報告

第31回やさと体験田! 田植えから稲刈り、収穫までを体験!

31年目を迎えるJAやさと農業体験「お米コース」

2020.02.04

5月の田植えの様子

5月の田植えの様子

夏場の草取り

夏場の草取り

9月の稲刈り

9月の稲刈り

稲刈りを終えて全員で記念撮影

稲刈りを終えて全員で記念撮影

10月の収穫祭の様子

10月の収穫祭の様子

今年で31年目を迎えるJAやさと農業体験「お米コース」。

2019年度は5月の田植えからはじまり、10月の収穫祭で今年も終了しました。ベテランの参加者から今回初めてとなる参加者まで、大人と子ども48人が参加しました。

この企画は、東都生協が産直産地・JAやさと(茨城県)に協力いただき、化学合成農薬、化学肥料、除草剤を使わず、できるだけ機械も使わず、自分たちの手で米作りを行う企画として1989年から始まりました。

今回も、天候や、雑草との戦いなど米作りの苦労や収穫の喜びを、生産者、参加者一緒に共有し、貴重な体験とすることができました。

今年は気温や台風など天候に悩まされましたが、収穫量は510kg(玄米ベース)と、昨年の503kgを上回る収穫量となりました。

10月の収穫祭では、生産者、参加者でバーベキューを行い、今年の作業についての振り返りや思い出話に花が咲きました。

生産の現場「農」と消費の現場「食」について、理解を深めるきっかけになれば、と続けているこの企画。2020年も引き続き開催しますので、ぜひ、あなたも参加してみてはいかがでしょうか。


<参加者から寄せられた声>
・初めての経験だったので、五感で楽しめました。
・子どもが、米ができるまでの過程を目にする良いチャンスと思い参加しました。
・人生で初めての経験、農作業の大変さに驚きました。と同時にめちゃくちゃ充実した気分を味わえました。
・田植えは一番大変だったが一番楽しかった。4歳の娘ががんばっていたのに感動!
・田植えから稲刈りまで体験すると、米への感謝の気持ちが変わります。春~秋ですっかり変わる田んぼの景色も素晴らしい。