みんなの活動:これまでの活動報告

東日本大震災から6年、まだまだ復興支援は続きます

- 3・11を忘れない -

2017.05.09

表浜の皆さまに支援物資をお渡ししました

東都生協は2017年4月29日、東日本大震災を風化させないために、震災直後から支援を続けている宮城県牡鹿半島の表浜地区で、現在も仮説住宅で暮らしている方、被災地の方を応援するため物資支援活動を実施しました。

今回の支援活動は、宮城県漁業協同組合・表浜支所の敷地をお借りして実施。

東都生協の組合員理事・職員15人の他に、東都生協の産直産地・㈲匝瑳ジーピーセンター(千葉県)、㈱コープミート千葉(千葉県)、JAみどりの(現JA新みやぎ、宮城県)も参加。

産地の皆さまには、物資の調達や当日運営などにご協力をいただき、集まった表浜地区の方々一人ひとりに物資を手渡しながら声を掛けて交流しました。



宮城県漁協・表浜支所の女性部の方から報告



子どもたちのメッセージ色紙


交流会での集合写真

物資の配付後、宮城県漁協・表浜支所の施設をお借りして、表浜支所の皆さま、石巻市立大原小学校の古積校長先生、㈱マルダイ長沼商店の皆さまと被災地の状況や今後の支援などについて話し合いながら交流しました。>

交流会では、東都生協から時計を贈呈、大原小学校からは色紙(運動会を東都生協が支援したことへの子どもたちの感謝メッセージ入り)、㈱マルダイ長沼商店、宮城県漁協・表浜支所からはこれまでの支援に対する感謝状をいただきました。

東日本大震災から6年、大きな被害を受けた東北地方の被災者、および産地・メーカーにはまだまだ支援が必要です。

東都生協では「1点1円募金」「利用で東北応援!」といった、商品利用を通じた応援などにも継続的に取り組んでいます。引き続き復興支援にご協力をお願いいたします。

※この支援活動には、組合員の皆さまからお預かりした東日本大震災支援募金を活用しています。