組合員が㈱ニッコーを視察訪問しました
同社のモットー「自分の子どもに安心して食べさせられる食品を作る」には組合員も共感!
2017.03.01
メーカーの熱い思いを確認 |
参加者は事前にメーカーの資料で予習をして、2016年11月8日の視察に臨みました。
工場では野菜の泥落とし、皮むき、洗浄、カットの様子を見学してから、シューマイの成型ライン、具材を煮るライン、冷凍ライン、包装ラインまでを見学。
同社の青柳さんから「できるだけ国産の野菜を中心に使っています。ここで行っていることは規模は違いますが、皆さんがご家庭でされていることと大差はありません」という説明があり、参加者も大きな関心を寄せていました。
また検査室では検査担当者との意見交換を行い、菌などに対しての厳しい姿勢を学ぶこともできました。
工場視察の後は、わたしのこだわり商品「東都鶏ごぼうしゅうまい」「東都えびしゅうまい」などを試食しながら、㈱ニッコーの沿革とこれからのビジョンについて営業の山崎さんからのお話を拝聴。特に「自分の子どもに安心して食べさせられる食品を作る」というモットーには参加者から大きな共感が寄せられました。
最後に、現在「麻婆茄子丼の具」などに使う野菜を栽培する自社野菜畑の見学も行い、充実した内容になりました。
参加者からは「初めて冷凍食品工場を見学したが、徹底した衛生管理が行われていると分かり、良い勉強になった」「原材料へのこだわり、従業員の仕事への真っすぐな姿勢を知り、これからも安心して注文できる」などの感想がありました。
現地に行き自身の目で確かめたことで、東都生協とメーカーのつながりをあらためて実感した一日となりました。