みんなの活動:これまでの活動報告

熊本地震支援活動のご報告

組合員から寄せられた熊本地震緊急募金を活用した支援活動を進めています

2016.07.27

被災者からの要請の電話受付をした事務所

被災者からの要請の電話受付をした事務所

倒壊した観音堂撤去に2tトラック2台で2日<br>を要した(東都生協が要請を受けた案件)

倒壊した観音堂撤去に2tトラック2台で2日
を要した(東都生協が要請を受けた案件)

トレーラーハウス

トレーラーハウス

被害の大きかった益城町宮園地区

被害の大きかった益城町宮園地区

被害の大きかった益城町宮園地区

被害の大きかった益城町宮園地区

一日も早い復興を願う

一日も早い復興を願う

日本生活協同組合連合会の要請に応え、7月20日~25日東都生協の職員2人が、熊本震災の支援活動に入りました。
支援に参加した職員の活動や被災地の状況をお伝えします。

支援の概要
4つの生協から8人(生協ひろしま4人、ならコープ1人、いわて生協1人、東都生協2人)の参加があり、熊本県益城町の災害ボランティアセンターが活動拠点となりました。

活動内容としては、生協からの参加者8人は、4人が西原村(益城町の東部に隣接)の災害ボランティアセンターでの引越し手伝い、2人が益城町の災害ボランティアセンターでの引越し手伝い、1人が資材係(ボランティアが現場に向かう際にスコップや一輪車などの道具を提供する)、1人(東都生協職員)は、ニーズ係(被災者から仮設住宅への引越しや敷地内、家屋の震災ごみの搬出や運搬などの依頼を受ける)で、役割は変更なく、1日目から最終日まで同じ担当でした。

ニーズ係は、4~5人の体制で、携帯電話3台により被災者からの入電に対応しました。
電話の受付時間は、午前9時~午後4時ですが、朝礼が午前7時30分から行われ、朝礼終了後は、保留物件に対しこちらから電話を入れたり、近隣の現地調査などを実施しました。
また被災者からの要請は、電話だけではなく、直接災害ボランティアセンターに来所されて、要請を聞き取る業務もありました。

要請は、1日当たり20件程度ですが、1件の電話で状況をお聞きするのに20分程度かかり、さらに現場の地図をプリントアウトし添付し、作業に必要な資材や人員数を聞き取った内容から判断して記載しなければならないかなりハードルの高い役割でした。
また電話だけでは判断できない案件は、車両で現地調査し、写真を撮ってきて皆と相談して判断する場面もありました。
かかってくる電話の大半は、70歳以上の高齢の方で、方言がきつく聞き取りづらい点も多々あり、何度も聞き返したりしながらの対応となりました。

 

益城町の状態

面積65キロ平方メートル(東京の世田谷区より一回り大きい)人口3.4万人で、熊本市ベッドタウンの性格も持つ、熊本市の東側に隣接する益城町。支援活動の合間に益城町社協職員の案内の下、まだ多くの避難者が避難している益城町総合体育館や、妊婦や障害者などが身を寄せている熊本グランメッセにある福祉避難所(グランメッセ自体は、屋内が崩落し、敷地にトレーラーハウスを設置し、そこに居住)などを視察させていただきました。

益城町役場の南側(木山川沿い)が、特に被害が甚大で、築年数が比較的浅いと思われる家屋も傾いたり、完全に倒壊している家が目立ちました。ほとんどの家の玄関ドアには、赤紙(危険立ち入り禁止)が張られ、いつ崩れてもおかしくない状態でした。

避難所(総合体育館)には、まだ多くの住民が避難していましたが、カーテンで区画整理がなされていて、空調設備(仮設の空調設備を設置)も十分で区画内は、ダンボールのベッドが2つ置かれていました。

住環境は、阪神淡路大震災の際のものよりは、比較できないほど良くなっているようですが、食事は、毎食揚げ物などが多く、ご高齢の方などは食事が原因で体調を崩すようなこともあるようです。

今回の支援活動には、組合員の皆さまからお預かりした熊本地震緊急募金を活用させていただきました。
被災地では、まだ多くの方が避難生活を送られています。東都生協では引き続き、熊本地震被災地の支援活動に取り組んでまいります。

最後に! 負けんばい 熊本