みんなの活動:これまでの活動報告

東都生協の商品活動「得・とく・ト~ク」第2弾

「オーガニックコスメとは?」㈱ロゴナジャパンを招き学習

2015.11.04

説明する㈱ロゴナジャパンの森島さん

説明する㈱ロゴナジャパンの森島さん

オーガニックコスメのサンプル

オーガニックコスメのサンプル

商品について組合員から直接意見を聞く、2015年度の取り組み「得・とく・ト~ク」。2015年7月16日は「東都ナチュラル」掲載のオーガニックコスメについて理解を深めていただこうと、豊洲文化センターで第2回を開催しました。

まず商品部職員が「東都ナチュラル」の品ぞろえについて説明。次に㈱ロゴナジャパンの森島純さんが、資料を使ってオーガニックコスメの歴史や自社商品を紹介しました。

1960年代に環境問題への関心の高まりからエコロジー活動が活発になり、1978年にドイツで創業されたロゴナ。オーガニックコスメに使う成分は「ハーブエキス」「植物油、植物ワックス」「精油、芳香蒸留水」「ナチュラル色素(鉱物/ミネラル)」「植物由来のマイルドな界面活性剤」で、石油由来の原料や動物由来の原料などは使わないという話に、参加者は熱心に耳を傾けていました。

また、ロゴナベーシックのハンドクリームやモイスチャライザーなどは、実際に手に取って香りや塗り心地・保湿具合なども確認。ロゴナベーシックは、日本人の肌とくらしを考えて開発された日本限定品です。

会場のテーブルにはシャンプーやコンディショナー、歯磨き粉、ファンデーションなども並び、その場で試すことができない商品は、中身の状態や匂い、製品表示などをしっかり検証。会場に漂うエッセンシャルオイルの香りに、アロマ効果も実感しました。

参加者の皆さまは、試して気に入った商品が商品案内に登場するのを心待ちにされているようでした。

オーガニックコスメ:
肥料や農薬などの化学合成成分を使用せずに栽培された有機素材で作られた化粧品。素材のもつ効能により、本来の自然治癒力を高めて肌をケアするのが目的で、刺激も少ないとされる。