みんなの活動:これまでの活動報告

茨城乳業㈱視察訪問を実施しました

地元の食材の良さを生かした、安全・安心とおいしさを大切にした商品作りを確認しました

2014.12.27

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会社の概要説明

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工場施設の視察

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取り組み説明と質疑応答

2014年11月7日、茨城県の石岡市にある茨城乳業㈱を、組合員13人で視察訪問しました。

視察訪問企画は、東都生協の取扱商品について生産現場や関連する施設を視察することにより、東都生協との約束事、それを守るための仕組み、その仕組みの運用実態、産地・メーカーの特徴的な取り組みなどを組合員自らが確認するという目的で行っています。

最初に、茨城乳業の歩みについてパンフレットをもとに説明を受け、続いて製品情報と製造工程についてのDVDを鑑賞しました。

「たまごプリン」と「いばらき牛乳」を試食・試飲した後、工場を視察。見学ロビーより牛乳ライン、ヨーグルトライン、プリンラインを確認しました。

メーカー概要・取り組み説明、工場視察を通じて質疑応答の後、机を囲んで茨城乳業の営業担当者も加わりながら昼食。交流も深めることができました。

最後に、茨城県ひたち野産の野菜や農産加工品を中心に販売している、JAひたち野直売所"大地のめぐみ"を訪問しました。

質疑応答では活発な発言が見受けられ、視察への積極的な参加意欲が感じられました。

35年以上続く定番商品の「たまごプリン」ですが、同じレシピで変わらずに作り続けてこられたこと、あらためて産直加工品の原点を確認し理解を深めることができました。

参加者からは、
「長い間組合員に愛されてきた商品のゆえんが、現地を視察することにより、よく分かりました」
「視察先の営業担当の方のお話は非常に興味深い内容で、新たな知識を得ることができ勉強になりました」
「ごまかしのない、とても良心的に作られている商品だと思います。このまま変わらずに作り続けてほしい」
「たまごプリンの本質の良さをあらためて知り、ますます利用をしたいと思いました」
「良い原料で真面目に低価格を維持してくださっているのを知ることができて良かった。楽しく勉強させていただきました」

などの感想がありました。