みんなの活動:これまでの活動報告

東都生協の産直産地で古代米づくりを体験!

(農)房総食料センターの古代米 栽培体験交流会

2010.04.07

田植え

田植え作業"

田植え作業"

草取り

草取り作業"

草取り作業

かかしづくり

かかしづくりの様子"

かかしづくりの様子

かかしづくりの様子

稲刈り

稲刈り作業の様子

稲刈り作業の様子

毎年大好評の東都生協の産直産地、(農)房総食料センターでの「古代米 栽培体験交流会」。

古代米(黒米・赤米)の栽培体験を通して、米作りの苦労や喜びを感じ、「生産物を大切に感謝して食べる」ことへの理解を深めるきっかけとしています。

2009年の作業の様子と、参加した皆さまからの声をご紹介します。



参加者の感想
  • 楽しかった。雨天でしたがテントを張っていただくなど、田植えのできる工夫をしていただき、企画通りに進めて良かった。子どもはハプニング?(雨)でも何のその、逆にそれを楽しんでおり、親としてもありがたかった。私も田植え経験が初だったので、泥がこんなに癒しの効果があるとは思いませんでした。

  • 初めて田んぼに入った、あの気持ち良さを子どもとともに体験できて良かった。田んぼの中はとても温いという感じで、命を育む大地の温かさにパワーをもらいました。雨の中でもやらせていただけてうれしかった。

  • 初めてのかかし作りも楽しめました。娘も「かかし」という単語をしっかり覚えました。田んぼの中にたくさんの虫がいて、それを捕ったり、見たり。他の参加の子どもたちと一緒に戯れ、娘は大喜びでした。

  • 鎌で稲を刈るのが心地良かった。クセになりそうです。子どもたちが刈った穂を一生懸命運ぶ姿もほほ笑ましかった。田植え、草取り(稲の生長)、稲刈りという一連の作業があったことで、米というものに対する理解も深まったと思います。

  • 初めは難しいと思った稲刈りでしたが、慣れてくると体の使い方が分かり、面白かった。この企画が一番働いた充実感があったかな? 田植えも草取りもほんの少し関わっていませんが、実りの喜びを感じることができました。

  • リース作りもする機会がないので貴重な体験でした。無駄にせずに全てを役に立てることを子どもも知ったと思います。飾り寿司作りも一人では二の足を踏んでしまいますが、しっかり教えてもらったので、また家でもできそうです。

  • 3歳の幼児が参加できる企画が限られている中、やっと見つけた企画でした。都会育ちの娘が田んぼの土に足を取られ、穂を握りしめ、でも笑顔一杯でした。産地の方々に暖かく受け入れられ、毎年帰りたくなる場所になってしまいました。

  • 全てが子どもたちにとって初めての体験で、本当に貴重な思い出になりました。私も今回の体験に参加してから、野菜をメインに献立を考えるようになりました。生きていて、生長していく稲が、部分的にでも見られる機会となり、とても有り難かった。

  • 自然と共に生きている生産者の方々の優しさ、温かさ、懐の深さに胸を打たれました。きちんと選んで、ちゃんと払って、おいしくいただくことで応援します。