登坂倫子氏の書き下ろし劇 ~子役の稽古がスタート!
2010年7月24日「平和のつどい」での公演に向けた説明会
2010.04.02
カテゴリ 平和
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出演予定の参加者。 |
劇は、東都生協の平和のつどいのための斬新な作品で、学童疎開の子どもたち、写真家とアザラシのお母さんの不思議な出会い、現在のありふれた日常という3つの場面がオムニバス形式で展開されます。
2010年3月13日、この劇に出演希望の子どもたち14人が集まりました。東都生協の施設さんぼんすぎセンターで行われた出演者説明会に保護者と共に参加したのは、小学生から中学生まで、さまざまな年齢の子どもたち。みんな、参加したいという意欲が満々です。子どもたちが出演するのは学童疎開の場面です。
舞台の経験はない子がほとんど。4月から月3~4回のレッスンを重ね、当日を迎えます。組合員活動情報紙「ワォ」で、平和のつどいのお知らせとともに子どもたちの様子を伝えていきますので、楽しみにしてくださいね。
東都生協平和のつどいは、次世代に歴史の事実を伝え多くの組合員が平和の大切さについて学ぶ機会として、毎年夏に開催しています。7回目の今年は、7月24日、セシオン杉並で開催し、平和に関する劇や被爆の証言、平和の活動報告、平和に関する展示などを行う予定です。
制作過程は、脚本・演出の登坂倫子さんのブログUnseen Blog(外部サイトにリンク)でもご覧いただけます。