どうする? 「リユースびん回収率65%」!
機関誌 『東都生協だより』 2006年5月号より
2006.03.15
カテゴリ 環境
坂井職員から作業工程 |
環境委員会は2006年3月15日、参加者8人でリサイクル洗びんセンターと石川酒造㈱を訪問しました。
「ここは東都生協ときょうされんが作ったリユースびんを洗う工場であり、障害者の働く施設です。リユースびんは洗って繰り返し使うのでCO₂排出量が少なく、地球温暖化防止にも役立っています。ここ何年か東都生協でのリユースびんの回収率が下がっていて、働く人たちの仕事が減っています。リユースびんの良さを見直して利用し、東都生協に返してほしい」と、リサイクル洗びんセンターの坂井俊次氏から工場の案内とともにお話を伺いました。
リサイクル洗びんセンターを利用している石川酒造㈱の北川賢志氏からは、東京の酒造メーカーが統一びんにし、リサイクル洗びんセンターで洗ってもらうという構想を聞き、参加者は「早く実現すればうれしい。まずは、リユースびんの回収率100%になるように伝えていきたい」と話していました。